発達障害として配慮が必要な子の親であるぼくが、これまで経験・体験をもとに発達障害(学習障害)についての「ちょっとモヤモヤする言葉」をまとめました。 “発達障害のお子さんをもつ親がモヤモヤする「世間の言葉」のまとめ” の続きを読む
息子をみて分かる親の気持ち…ここから1歩踏み出そうと思う
伺っている親御さんから「先生、あのプリントは配布しないのですか?」と尋ねられて…うぅ〜んと腕組みしました。
テープ図でまとめる算数の文章題12パターン
文章題を解くとき『たし算なのか、ひき算なのか…さっぱり分からない』と嘆いている子を教える先生のためのテープ図をつかった代表的な問題12パターンの教え方のポイントをまとめました。
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春休み中、通常指導を実施しながら、臨時指導のお問い合わせ(体験指導を含む)が数多くありました。その中でも特に重点的にお話しさせて頂いた「苦手克服の危うさ」について改めて書きました。体験指導をご希望の方は、一読下さい。
保護者として学んだ1年だった−何も書けなかったのは吸収の時期だったんだ
2016年はこれまでになく、ブログの更新が滞りました。
ずっと記事をあげなかったため、いろんな人から「何かあったのか?」「もう更新はしないのか?」と心配されました。ご心配をおかけしました。
学校選択は「中学受験の割合」も気に留めてーその理由
以前、書いた記事において―わが子の学校選択において「中学受験の割合」も気に留めた。―と書きました。できれば中学受験の割合が少ない学校を選択する。その個人的な理由について。
よい学習習慣は”よい流れ”を生むこと
このところ3つのご家庭から、どうすれば自主的に学習に取り組める習慣が身につきますか?という質問を受けました。それが即答できればいいのですが、それぞれの子で違いますので難しい。それについてちょっと詳しく書くことにしました。
今年も残りわずか。できるだけ心の内を書いてみよう。
年賀状の話が出て、カードの話題が出て、帰省のスケジュールが出てくる。12月が近づけばもう今年を振返り始める。だから少し今年の頭の中の棚卸しをしよう。
教えるよりずっと難しい“可能性”のこと
教えることは難しくありません。難しいのはそこに眠る可能性を表に出すこと。可能性を考えればキリがないんだけれど。はじめて書く子どもの可能性のはなしです。
学習の低年齢化ー学習素地の問題は時期をずらしましょう。
教育の低年齢化の歯止めが止まらない様子です。子どもが何もしていない−その状態が不安でしかたない。それは親の心理として、ごく普通のことと思います。ただ低年齢化に伴いぶつかるのは学習素地の話。これは本来「問題」ではないのですが…。 “学習の低年齢化ー学習素地の問題は時期をずらしましょう。” の続きを読む