詳しいプロフィール

東京23区を中心に「算数数学が苦手な子を教える専門の先生」として―すなわち、名門実績を競い合うこの学習業界で、ちょっと変わり種のプロ家庭教師として―活動を始めて約8年が経ちました。

塾でお手上げだった子、発達障害で学習に悩む子、学校に行かずに過ごしてきた子。いろんな子との出逢いがあって喜びあり涙ありの、あっという間の8年間。

現在(2017年)も、算数数学が不得意な子への教え方を「図式指導法」としてまとめながら、通常・臨時を含めて16名ほどのお子さんを楽しく教えております。

略歴

1977年 鹿児島県生まれ
1996年 家庭教師 開始(2001年まで)
1998年 塾講師  開始(2001年まで)
2000年 佐賀大学 教育学部(現:文化教育学部)卒業
2003年 ポリテクカレッジ小山 建築科卒業
2003年 設計事務所勤務
2004年 プロ家庭教師会社の派遣教師へ
2005年 プロ家庭教師のフリーランスへ
2008年 算数教室「図式」開講 (豊島区・駒込)
2009年 算数・数学のプロ家庭教師へ
2011年 算数教室「図式」休講
2012年 図式指導法を考案

本当は18年のベテラン?

ぼくが初めてアルバイトとして家庭教師をしたのは1996年、19歳のとき。途中3年のブランクを挟んで、プロ家庭教師として活動して13年。アルバイトと合計すると18年もの間、子どもの側にいたことになります。

でも不思議に思うはずです。なぜ、みかん先生は算数数学が苦手な子に拘って教えているのか?なぜ、自分の実践方法をまとめようするの?そこに至るまでの過程は、ぼくの子どもの時代からごらん下さい。

「落ちこぼれ」の小学時代

このころから油絵を描き始めました。しかし勉強の方は全くせず。たまたま受けた県内模試でビリから8位と散々でした。こたつの中で泣きました。

「わかる!」を体験した中学時代

1年生の頃の成績は250人中200番台まで落下。絶望的でした。
そこで当時、数学の塾講師だった叔父が家庭教師としてぼくに教えてくれました。いま思うとぼくの特性に合わせた教え方でした。この時、叔父から教わったことはこの上ない財産となりました。

「絵」を学んだ高校時代

松陽高校 普通科(美術コース)に入学
デッサン・油絵を本格的に学びはじめました。朝から晩まで絵を描いていました。国立大を受験し現役合格。色の構成・デッサンなどこの頃に学んだものが指導に生かされています。

「教える喜び」を感じた大学時代

佐賀大学 教育学部(美術学科)入学
「画材代と制作時間が欲しい」となんとも不純な動機でアルバイト家庭教師・塾講師をはじめました。叔父の猿真似が発揮され、教えることが楽しく感じました。この頃、算数以外の教科をよく教えていました。

「図解術」を学んだ東京時代

朝から晩まで設計事務所で伝わる図解シートをPCで作成。図解スキルを磨きました。しかし「これ自分がやるべき仕事かな?」と悩んで事務所を辞めました。現在のわかる図解術や、グラフィックソフトのスキルはこの時代に培われました。

「基礎学習」に絞った派遣教師時代

プロ家庭教師に登録しました。難関の実績を競うプロは多いが、基礎学習を専門的に扱うプロ家庭教師がいない現実を知り、学力不振の子の指導をはじめました。「算数がとっても分かりやすい」という子どもたちの言葉がぼくの進むべき道へ導いてくれました。

「実践的指導」のみかん先生へ

算数教室「図式」を開講
この頃から絵や図を使った指導にこだわり算数・数学を専門教科として研究。水道方式・仮説実験の体系化を組み直し。全学年の算数プリントを製作し子供たちの実践教育へ。発達障害の子たちと出合い始めたのもこの頃から。

転機となった「特徴的なわが子」

結婚したのち子どもを授かりました。しかし「言葉がスムーズに出ない」「癇癪を起こす」そんなちょっと特徴的な子と分かりました。これまで関わってきた発達障害でした。それまで関わっていた発達障害や学習障害などの問題を「親の立場」で考えるようになりました。

「図式指導法」としてまとめ始める

「一人でも多くの算数数学が苦手な子へ、分かりやすい学習指導が届けられたら」と思い、ぼくが日々実践してきた算数数学の指導方法を図式指導法として学習プリントと共に発表し始めました。

転機は「特徴的なわが子」でした。

ずっと算数数学を教えるだけなら、ただの算数数学の先生でした。しかし転機が訪れます。

「特徴的なわが子」の存在です。

それまで悩んでいた子や親たちの声を、ぼく自身が自分の声として感じはじめました。

なぜ、算数数学の苦手な子へこだわって教えるの?この答は「子ども達がそれを求めてきたから」です。そして、なぜ、自分の実践方法をまとめるの?この答は「子ども達がそれを求めるはずだから」です。

また、今日も、明日も、明後日も。ぼくは算数数学が苦手な子・不得意な子を教えています。