九九暗唱よりかけ算イメージを優先してる

小学二年生の息子が学校でかけ算を習いました。そして宿題でかけ算プリントをやるわけですが、それに時間がかかる。

ぼくが横目でチラリと見てみると、上に目を向けて何か数えている様子。『こりゃ覚えていないな』すぐ分かりました。でも今はそれでいいんです。そんな話です。

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どうして1から延々と数え続けるの?算数が苦手な子の不思議に回答します

散らばったおはじきの数を数えるとき、10のまとまりを作って考える。中学年、高学年になっても、これがなかなか出来ない子がいます。その原因として、10進法が身についていない可能性が高いですが、親御さんたちの関心は「それじゃ、どんな風に数を捉えているか?」だったりします。こういった子たちがどんな風に数を捉えているのか、その一例を書いてみました。

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算数嫌いのプロ野球好きの子に「場合の数」をこんな風に教えたら一発で理解した話

baseball.jpg小学生にとって場合の数は、難しい。中でも「並び方」と「組合せ」は厄介です。中学生・高校生も苦労するんだから。それを教えている子に身近な例(プロ野球)で説明をしたら、これが好評。ちょっとご紹介します。

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夏の自由研究はゴム鉄砲ーぼくが気を配った「興味・問題・工夫」について

ヨメとぼくで協力してなんとか終わった息子の夏の自由研究。ネット時代だからこそ、研究のポイントをしっかり押さえて(押さえたつもり)でしたが…まぁどうなんだろう?低学年は「興味→問題→工夫」の流れで十分。そのレポートです。

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『英単語が覚えられない』と嘆く彼にぼくはどうやって「覚え方」を探したか?

どんな覚え方をすればいいか…ネット検索じゃ答はでない。10回書いても覚えられない、というお子さんに「彼の中」から“正しい覚え方”を探し出しました。

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子どもをやる気を自然に育む―誉めないコーチングは「納得・期待・労い」なんだ

ぼくは子どもたちを簡単に誉めません。褒めることは簡単そうで簡単ではないからです。それで誉めることなしに、その気・やる気・本気を育むめるようにはたらきかけてます。
今回の記事は、数年前に書いた記事を縮小版で掲載しましました。

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数学嫌いのガンダム好きに「正負の数」をこんな風に教えたら一発で理解した話

従来の正負の教えかたでは、すぐ忘れてしまう。説明してその時は分かっても、時間経過すると忘却…。そんな子へ教えるとき有効な教え方として「嗜好」が使われます。この記事は、ガンダム好きに対するぼくの正負の数の挑戦です。 “数学嫌いのガンダム好きに「正負の数」をこんな風に教えたら一発で理解した話” の続きを読む

作文が苦手な息子に、こんな作文を楽しむ工夫をやってます

言葉が遅れがちな息子ナオ。彼の週末の課題「日記」は、わが家の大仕事です。この一年間ほど、彼の作文に試行錯誤で手をかしてきました。その中で分かった「苦手な作文を楽しむ工夫」をまとめてみました。

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わが子に勉強を教えるときの「ちょっと笑える?イライラ予防」のアイデア4

「先生は自分の子に教えるとき、イライラしないんですか?」指導中のご家庭から質問されました。いや、イライラしないですね。そんな話題のきっかけから、今回、この記事はぼくがわが子に勉強を教えるとき実践する「ちょっと笑える?イライラ予防」を紹介します。

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