小学二年生の息子が学校でかけ算を習いました。そして宿題でかけ算プリントをやるわけですが、それに時間がかかる。
ぼくが横目でチラリと見てみると、上に目を向けて何か数えている様子。『こりゃ覚えていないな』すぐ分かりました。でも今はそれでいいんです。そんな話です。
“九九暗唱よりかけ算イメージを優先してる” の続きを読む小学二年生の息子が学校でかけ算を習いました。そして宿題でかけ算プリントをやるわけですが、それに時間がかかる。
ぼくが横目でチラリと見てみると、上に目を向けて何か数えている様子。『こりゃ覚えていないな』すぐ分かりました。でも今はそれでいいんです。そんな話です。
“九九暗唱よりかけ算イメージを優先してる” の続きを読む代わり映えのしない朝。ぼくは娘を自転車の後部座席にのせて、走っていました。いつもの信号。横断歩道で止まります。娘がぼくの後ろから、指を指して尋ねてきまして…その話。
散らばったおはじきの数を数えるとき、10のまとまりを作って考える。中学年、高学年になっても、これがなかなか出来ない子がいます。その原因として、10進法が身についていない可能性が高いですが、親御さんたちの関心は「それじゃ、どんな風に数を捉えているか?」だったりします。こういった子たちがどんな風に数を捉えているのか、その一例を書いてみました。
小学生にとって場合の数は、難しい。中でも「並び方」と「組合せ」は厄介です。中学生・高校生も苦労するんだから。それを教えている子に身近な例(プロ野球)で説明をしたら、これが好評。ちょっとご紹介します。
ヨメとぼくで協力してなんとか終わった息子の夏の自由研究。ネット時代だからこそ、研究のポイントをしっかり押さえて(押さえたつもり)でしたが…まぁどうなんだろう?低学年は「興味→問題→工夫」の流れで十分。そのレポートです。
どんな覚え方をすればいいか…ネット検索じゃ答はでない。10回書いても覚えられない、というお子さんに「彼の中」から“正しい覚え方”を探し出しました。
ぼくは子どもたちを簡単に誉めません。褒めることは簡単そうで簡単ではないからです。それで誉めることなしに、その気・やる気・本気を育むめるようにはたらきかけてます。
今回の記事は、数年前に書いた記事を縮小版で掲載しましました。
従来の正負の教えかたでは、すぐ忘れてしまう。説明してその時は分かっても、時間経過すると忘却…。そんな子へ教えるとき有効な教え方として「嗜好」が使われます。この記事は、ガンダム好きに対するぼくの正負の数の挑戦です。 “数学嫌いのガンダム好きに「正負の数」をこんな風に教えたら一発で理解した話” の続きを読む
言葉が遅れがちな息子ナオ。彼の週末の課題「日記」は、わが家の大仕事です。この一年間ほど、彼の作文に試行錯誤で手をかしてきました。その中で分かった「苦手な作文を楽しむ工夫」をまとめてみました。