過去に製作した算数ペンシルゲームを配布しよう

近ごろ腰痛に悩まされていて「ぼくも、もうぼくも若くない。歳なんだな~。人生、明日のことは…分からないなぁ」なんて思いながら身の回りの整理(=パソコン内のデータ整理)を始めてみたら、出るわ出るわ昔に作ったペンシルゲームの数々。

その数はなんと24種類もありまして。

時がたつと分かる若さの尊さ

今振り返ると20代の後半って、何も考えていなかったなぁ。正直、感覚で授業をやっていました。

多少の無駄もあったけれど、やっぱりエネルギーがあったからどうにかなっていたんです。発見されたたくさんのペンシルゲームをみると、そのゲームへの製作へのエネルギーはすごかったと思います。

もともと、これらのゲームは算数教室で使っていました。
授業の課題を早く終わった子へ、その時間つぶしで作ったもの。

毎週、毎週、子どもが「次はなに?次は何?」なんて聞くから、毎週のノルマでゲームを調べては、自分で製作。面白そうなゲームを考えては自分で製作。

とにかくなーんにも考えずに作り続けていました。若さがあったのでしょうね。(これを愚かさとは言わず若さと言いたい)

たとえば「かけ算ビンゴ」。
9マスサイコロを2つ転がして、その目の数のかけざんをビンゴするというもの。

子どもたちと盛り上りました。かけ算を間違えたら、ペナルティーで2回休みという鉄の掟を強いたりして。懐かしい。

パソコンの中にあっても意味はないので、春休み中、なんとか算数ペンシルゲームをアップして専用コーナーを作りたい気分です。計算プリントもいいけれど、やっぱり子どもはゲームがすき。

24種類、全部出せるか分からないけれどやってみます。