子どもの手帳の使い方-今はアイデアです

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子供たちは手帳を使いどんな技術を得ることができるだろう。その技術習得のアイデアと簡単なステップを考えてみました。「あ、本当に考えているんだ!」と思って頂けたら〜



手帳の使い方ステップ(アイデア)

【大事なことのメモ】
メリット
「大切なことを1つにまとめることで、
 生活がちょっと便利になる」

ステップ1:手帳をもつ。
ステップ2:宿題を書き込む。
ステップ3:宿題を手帳を見てできた。
達成目安:2週続けてできた。

【年間スケジュール(初級)】
メリット
「1年のスケジュールを作ることで、
 長期的な視点が生まれる」

ステップ1:休みを書き込む。
ステップ2:イベント日をプライベートと学校に分けて書き込む。
ステップ3:イベントに必要な情報枠(5w1H)を書き込む。
達成目安:半年までの5w1Hの枠が書き込めた。

【やるべきことの管理(初級)】
メリット
「やるべきことを管理することで、
 未然に失敗を防ぐことができる」

ステップ1:簡易的な定例タスクを考える。
ステップ2:そのタスクを日時を考慮して書き込む。
ステップ3:日常行為の中で、手帳を見てタスクを実行する。
達成目安:手帳を見てタスクを理解し、実行に移せた。

【目標への段取り(初級)】←もっと考える必要あり!
メリット
「PDCAサイクルを組むことで、
 着実に目標を実現できる。」

ステップ1:具体的な目標の決定。
ステップ2:PDCAサイクルを考える。
ステップ3:PDCAサイクルを実行する。
達成目安:PDCAサイクルをつくり、目標を実現できた。

【時間管理(初級)】
メリット
「家庭生活を3つに種類分けて記録することで、
 自分の時間の使い方を把握できる」

ステップ1:起床就寝時刻を1週間分書き込む。
ステップ2:1日の行為を「課題」「習慣」「自由」の3つにわける。
ステップ3:凡例をつくり1週間をしっかり記録する。
達成目安:2週間分の記録ができた。

他にもアイデアはありますが、取りあえずこんなことからやってみたいです。そしてこの課題は、これをどのようにして身につけていくか?でしょうね。
絶対にただ口頭で教えるのは駄目。
やってみて、変えてみて、メリットを感じる。
これがとても大切なことと考えています。

トラックトラック:アンパンマンがトラックに乗り込む様子をカプラで表現。トラックは崩壊気味。あれ、アンパンマンは飛べないか?