授業板書の中で交える可愛いイラスト。ここにも算数数学が苦手な子たちの理解を手助けする大切な役目があります。そのさり気ない効果をご紹介します。
みかん先生の“絵で学ぶ”いいこと
1)擬人化でまとまりを印象づけられる。
算数数学が苦手な子は図形の性質や、論理の法則などをなかなかうまく使えないことがあります。それらの法則を擬人化することで強く印象づき、苦手な数の世界も親しみが沸きます。
2)助言(コメント)を作って、疑問をその場で解消できる。
板書に出てくるキャラクターは賑やかにするためにあるのではなく、その理解場面における疑問や解説などを司っています。復習にも役立つので子どもたちからも好評です。
3)ストーリーを作って流れも捉えることができる。
簡単なイラストで話の場面をつくって楽しい話の中で学習ができます。作図では“犯人探し”など名ストーリーも生み出しました。
【その他の関連】
・“図で学ぶ”いいこと
・“色で学ぶ”いいこと