8月に産まれる娘のために名前を考え中ですが、わが家は名づけが拘りなく単純です。わが子の名前だから親の願いを!というわけではないちょっと今や変わった名づけ方。
はじめての名づけ
実はわが夫婦は名前を考えるのは今回が初めて。
息子のナオの名前は、ぼくの親から字画のいい名前を挙げてもらい、その中に尊敬する親友の名を見つけて選びました。ですから0から考えていません。
娘の名前を考えるにあたりまず3つの条件を整えました。
わが家の名づけ3条件
- 呼びやすい
- 読みやすい
- 書きやすい
となると普通の名前になりますね。はい。
特に「読みやすさ」は僕にとって重要で、「10人にテストして9人が読めること。」という診断テストを設けたいほどです。
そもそも大迫なんて苗字からして関東では馴染みがないので、せめて後ろの名前だけでも気軽に読めるようにしてあげたいです。
由来がある時代
しかし今やいろんな名前があります。
名づけの本とかみても、凝っている名前ばかり。
僕が選ぶ名前は普通すぎて、そんな普通の名前が可哀想な時代になったようです。
また、「名前の由来は何ですか?」と聞かれて、呼びやすさ、とは答えになっていませんからね。
やっぱり由来とか願いとか、それも含めて考えるべきなのか、と思ったりします。
僕のわが子への願い
でも僕は不都合のない名前が大切だと思い直しています。
そもそも僕の<親の願い>なんてありきたりのものです。
子どもにはありのままの姿で、ありのままの幸せを受け入れて欲しい。それだけです。
そんなこと特に名前に込める必要はありません。僕はただ家族の一員として迎えたいだけ。
それでいいじゃないか、と思うのです。