シンクの上の戸棚に何が?価値観が生んだ収納。

世の中にはどうも理解できないことがあります。
「ご家庭のシンクの上戸棚に、何が入っているか?」
ふつうはキッチン関係の食料保存品とか、キッチン器具などが入るものですが、わが家では少し違う。

上の戸棚に保存品はいいの?

毎日忙しく生活していると何かのときのためにストック品て常備していると思います。レトルトカレーとか、インスタントラーメンとか、缶詰とか。普段は使わないけれど、小腹が空いたとき食べるのです。

かつてわが家も保存食品を上戸棚にストックしてました。しかしある年末の大掃除のとき食料品の殆どが賞味期限切れという事態に気づきました。ひどいものは賞味期限から2年経過。もったいない。

保存食なんて食べないよ

一体、なんで2年もの間それに気付かなかったのか?
わが家は夫婦の議会をしまして

「そもそも缶詰なんて食べる?」
「いや、食べないねぇ。」
「2年間も放置されていたということは、
必要なものではなかったんじゃないかな。」
「確かに…そうだね。」

放置の原因の1つは、保存食を食べる習慣がないのですから、保存品として置いておくことは無駄だったってこと。そしてもう1つ。

上戸棚は放置されやすい

「食料品は上戸棚はまずいんじゃないかな?」と僕。
「なんで?」とヨメ。
「食料品って賞味期限があるよね。上戸棚ってさ、高いから見えにくいし、ゴチャゴチャしている。だからさどうしても見えやすい低い戸棚の食品で済ませてしまう。」
上戸棚から探すことはなく、だったらすべての食料品を見える場所にまとめて置く必要性を唱えました。そうすれば常に保存食品も見えれば、期限切れもなくなる。ものの買い込みすぎにも気がつきます。

 

キッチン上戸棚は文房具で決まり

じゃ、キッチンの上戸棚に何のストックをする?
と賞味期限がなく軽いものに限られてきます。すると仕事がら紙や文房具などになる。消しゴムなんて5年ぐらい使わなくても全く影響はありません。文房具にぴったりの場所でした。

それからいまもキッチン戸棚は文房具置き場です。まぁ一時はこんな感じだと思います。