すごい発見!高校教諭の論文「右脳数学・直感数学」

右脳で考える、直感で分かる数学。それを体現されている現役高校数学教師の論文!
ノーベル賞を量産も夢ではない、私もそう思います。


■「私の考え」は、新しくない。
すごい発見をした!と思っても、
すでに世に出ていることって多いものです。
私も若かりし頃、
すごい発見をしたつもりでも、
その発見がすでにある…と分かった時点で、
ふて腐れて嫌になっていました。
しかし最近はどうでしょう。
ネットで右脳数学と検索したら、
ある論文に引っかかりました。
普段はあまり長い文章は読まないのですが、
そのとき「これは読みなさい…」と神のお告げをうけたのか、
私は無意識にその論文の文字を目で追っていたのです。
読んで何行目かで分かりました。
そこには普段、私が考えていることを、
より深く、より確かに、より熱く、
実践記録とともに理論を体現されていました。

それを読んだ私は・・・
「わっぜ、すごか…  (思わず鹿児島弁)」
震えが止まりませんでした。
■その論文は「右脳数学・直感数学」
その論文の著者は、現役の高校教師、佐藤先生。
論文はこちらにあります。
佐藤先生のHP
右脳数学・直感数学
(右脳数学というリンクをおしてください。)
この先生の凄さは素人目では少し分かりにくいです。
数学をやっている先生方だったら、間違いなく度肝を抜かれるでしょう。
恐れながら私が感じた凄さを
(本当は沢山ありすぎるぐらいなのですが、)
3点ほどを書きたいと思います。
■直感でわかる数学を高校で体現している!
まず、間違いなくこれでしょうね。
算数は具体性の学問なので、直感で分かるんです。
しかし抽象性が高い指数関数を、
直感で教えるというのは…これは難しいです。
実は私も高校生に数学を教えています。
(指導経験が少ないので大っぴらには書いてません)
確かに直感で教えられます。
数列、因数分解などは私も図を用いて教えること出来ます。
ただ、
指数関数は…無理!!
これを読んだとき、目から鱗でした。
また、算数に関する割合や速さについての論文(第三章)も極めて素晴らしいです。
市販本されている算数の教え方より、ずっとこの3章はいいですね。
■教具を使っている
指数関数を教えるにあたって、先生は教具を用いています。
(教具とは算数セットとかが代表的ですね)
高校生に教具を作らせて、
それで授業を展開し、
さらに驚きと感動を与えている。
これは凄い…
教具を使って数学Ⅱを教えている先生は、
佐藤先生以外に日本にいないでしょう。
これは教具を使えばいいとかそういうものではありません。
教具を使って教えるというのは、レベルの高いことなのです。
それを高校数学、しかも指数関数でやっているのは大変なことです。
■通分もままならない高校生に
 高等数学を教えていた

最後はこれでしょう。
これは私も勇気ずけられましたね。
普段、感じていたものの私のような小心ものには言えないこと。
それをずばり書かれていて、
凄い背中を押された気がしました。
「算数が出来ないと、数学は出来ないか?」
という問いに

「算数の基礎がなくても、高等数学は理解できる。」

と佐藤先生は真っ向から反対しています。
これがどれだけ凄いことか…。
これを見た人たちは「まさか?」と思うはずです。
確かに算数の知識(前提となる数学の知識)があるとないとでは、
理解のスピードとか、問題の解くスピードという点では、
大ききなさになることは否めません。
しかし大筋を理解するという意味において、
これはおそらく影響はないと思います。
私は高校数学を専門としていないので、
はっきりとしたことは言えません。
ただ高校数学においても、
最低限の部分だけを押さえさえすれば、
スムーズに理解を進めることは可能ですね。
高校の数学ABは、集合や確立、数列といったものがあります。
これらは真面目に勉強してきた高校生にとって、
とっつきにくい領域です。
しかし全く何も知らない高校生に対して、
教え方によっては
「ほぉ~数学って面白い!」
と感動を与えることは十分可能だと思いますね。
■ノーベル賞を量産する右脳算数
素晴らしい物理学者や数学者は、
右脳で考えている時間の方が多いといいます。
右脳は直感を引き起こす発明箇所。
佐藤先生の論文を見て
「直感(イメージ)できる算数数学は重要だ!」
と改めて思いましたね。
そしてさらに思います。
多くの問題を抱える日本、
そして地球全体が抱える問題を、
この先誰が解決するのか?
それは未来を託された子供たちです。
その子供たちに私達ができることは、
素晴らしい智の世界をそっとのぞき込ませて、
そこにある小さな発見を体感させることじゃないか?
と思います。
通分が出来ないから世界が救えないか?
「答はNOです!」
通分なんて、たかだか無限大にある解決された論理の1つです。
大切なのは目の前にある課題に、
未来を託された若者達がどう立ち向かっていくか?
そのお手伝いって何か?だと思います。
もっともっとここで先生の論文を紹介していきたい、
そんな気持ちでいっぱいです。