それはきっと雨宿りです。その間だけお勉強のお手伝いをします。
わが子が不登校になった。
「自分に甘えているだけ！」と子どもを責めてしまう。
「子育てが間違っていたんだ･･･」自分を思いつめてしまう。
それまで分かっていた子どもの気持ちが、次第に分からなくなってくる。そして子育ての自信をなくしてしまう。
どうしていいのか･･･分からない。
子どもにどのように声をかけていいのか？励ました方がいいのか･･･叱りつけた方がいいのか･･･そしてふと気づく。
一番つらいのは自分ではなく、学校に行けない本人だということ。
今、雨宿りをしているだけ。だから不登校と言わないでほしい。
私はそう思います。
子どもは学校に行きたい！という気持ちをちゃんともっている。しかし、何かの拍子に自分の気持ちの歯車がひっかかってしまい、少し止まってしまった。
だから思うように動けないでいる。
それなら信じてみませんか？
また子どもの気持ちの歯車はきっと回りだす、と。これはきっと雨宿りなのです。長い人生のちょっとした夕立。子どもは家の軒下で、雨があがるのをじっと待っている。
雨はすぐには止みそうにない。
でも私たちはちゃんと知っているじゃないですか。
「止まない夕立はない。」ということ。
心の歯車はゆっくり回りだす。これまで私が出会ってきた雨宿りの子たちは、
自然に学校にいけるようになりました。
特別なコーチングプログラム？
そんなことやったつもりはありません。ただ、学校へ行けなかったことを咎めず、ごく自然に彼らを受け入れて教えた。
何気ない会話をして、ずっと先の未来を語り合った。学校の勉強だけが勉強ではないんだ、と学んだ。
そして心の歯車はゆっくりと回りだした。少しずつ、少しずつ、子どもたちは学校へ行くようになりました。
次第に私との雨宿りは必要なくなりました。そう雨はあがったからです。時は夕立が止むまで。勉強の手伝いをいたします。
通常指導のコマは満員ですが、雨宿り中の子の学習のお手伝いがしたくて、専用の臨時指導コマとして設けることにしました。
その日、学校が行きたくなっての家庭教師の授業キャンセルもＯＫ。
(キャンセル料は発生しません。)
お問い合わせください。夕立はきっと止みます。