やれば出来る!は止めた方がいい。方法論コーチング

高校生が使ってはいけない言葉のひとつ。

「やればできる!」という言葉。その真偽はともかく言葉は具体的じゃありません。何をやればできるの?

高校生ならもう少し落ちつて考えよう。

「どこを、どのように、どのくらいかけて、どの程度やれば、
 どれくらいできるのだろうか?」

さっきの言葉が少々具体的になっただけだけれど、

どこ=エリア
どのように=方法
どのくらいかけて=時間
どの程度=完成度
どのくらい=成果

数学風に書くと
エリア×方法×時間×完成度=成果
となるのかもしれないけれど、まぁこの方程式もあまり意味はない。

高校生はやるべきことが多い。すべてに全力を注ぐことが必ずしもいいとは限らない。

まずは1つ1つを絞り込んでいこう。