算数の基礎は「○○○の見方」

計算が算数だろうか?算数や数学で躓く子たちの特徴から、基礎を見直してみました。


■算数の基礎は計算なのか?
昔から「算数の基礎は計算力」といわれます。
たしかに算数の問題を解く際、
最終的な答えの○×は計算にかかっています。
ですから、子供たちは計算を練習します。
(そして子供はそれを嫌がるわけですが)
一昔前まで基礎=計算と私もそう思っていました。
読み・書き・そろばん、と昔からいいますし。
でも基礎とおく計算ができても、
文章問題になるとさっぱりという子ども達はとても多いです。
■算数の基礎は(  )の見方
考えてみると本質的な算数力と、
計算力の間にはなんの関係もありません。
算数には、
イメージ力があり、
組み立て力があり、
照合する力があります。
計算力というのは、力というより技術です。
ちょっと算数の基礎とは違う。
そこで改めて算数の基礎を考えてみました。
論理?
確かに必要だけれどイメージも必要です。
ひらめき?
あったらいいけれど、
毎回ひらめきが必要なわけでもないし。
ウンウンと考えて出てきた答えは…
とてもシンプルなものでした。
「素直なものの見方」
そう、これなんです。
素直なものの見方!これが算数の基礎だと思います。
まずは文章を読んで、理解する。
そして自分の経験と照らし合わせて、
素直なものの見方で答の検討をつける。
これが算数の基礎ですね。
これが前提にある子が、
一番強い算数力の持ち主なのではないかと思います。