割合の導入にあたる小数倍は、それまでの整数倍から難易度が上がります。今回は、子ども達の躓きの原因と小数倍の混乱を回避する方法のひとつである「式ほん訳」で解決するをお知らせします。 “5年生の小数倍は「式ほん訳」ができれば簡単” の続きを読む
合同な図形は色で学ぶと理解が深まる
5年生算数の「合同な図形」で図形が不得意な子が躓くのは、図形を表すローマ字記号と合同の中で対応する辺や角の存在です。それらを身につける指導の仕方をご紹介します。 “合同な図形は色で学ぶと理解が深まる” の続きを読む
図形が不得意な子は「高度な図形問題」を解くときこの3点を気をつけよう
図形の問題はその難易度に関わらず、必ず心がけなければならないことがあります。以前、問題解決志向としてご紹介しましたが、今回は問題を扱いながら解説していきます。 “図形が不得意な子は「高度な図形問題」を解くときこの3点を気をつけよう” の続きを読む
繰り上りが不得意なら「ゆび計算」を使っていいよ
どうして指を使わないんだろう?と思うんです。たし算だけでなく、かけ算などでもミスしてしまうのは「繰り上りの処理」。そこで無理に暗算をさせる必要はありません。むしろ正しい「指折り法」を早めに身につけるべきでしょう。 “繰り上りが不得意なら「ゆび計算」を使っていいよ” の続きを読む
計算ミスが減る美しい計算過程の4ポイント
算数数学の計算過程は、書き方がとても大切です。書き方ひとつで情報整理ができるので、学習ストレスを軽減させ、計算ミスも減ります。まずは徹底してこの4ポイントを実践してみて下さい “計算ミスが減る美しい計算過程の4ポイント” の続きを読む
算数指導のポイント(4)かけ算-2
【かけ算はたし算の簡易計算ではない。】
前回の記事でそう説明しました。
この記事では、そのかけ算の本質を分かりやすく説明します。
あまり知られていないかけ算の世界を、是非、ごらん下さい。
【算数の基本】かけ算「たし算の簡略」と間違いを正そう
かけ算は九九を覚えれば簡単!と誤解されがち。かけ算はたし算・ひき算と全く違った考え方で、多くの子が概念を正しく身につけず九九だけ覚えて安心します。かけ算の正しい概念とは何か。このページでは、かけ算の誤た概念と正しい概念、その身につけ方について説明します。
【算数の基本】ひき算-苦手なお子さんが躓く差の原則
引かないひき算の方が本当は多い。それで苦手な子どもたちはひき算で躓いてしまいます。このページでは、引かないひき算の正体とその対応方法について説明します。
【算数の基本】たし算−躓きやすい「合わせる・ふえる」の学習
たし算には「合わせるパターン」と「ふえるパターン」の2つがあります。これらはイメージが曖昧なまま扱われがちなところです。この記事では「合わせる・ふえる」の違いと学ぶ順序などについて説明します。
【算数の基本】たし算−子どもたちが躓くたし算の原則2つ
「たし算は同じ○○でしかできない」普段、何気なく使っているからこそ気づかない。このページでは、たし算の原則”を説明します。 “【算数の基本】たし算−子どもたちが躓くたし算の原則2つ” の続きを読む