どうやら上手くいっているスケジュール管理の個人的ルール-2

仕事の約束を、洩れなく、ダブリなく、タイムスケジュールに入れて確実に遂行する。
たったこれだけ。でもそれが難しい。前回に引き続いて試行錯誤の果てで辿り着いたぼくのスケジュール管理の個人的ルールを書きました。


どうやら上手くいっている
スケジュール管理の個人的ルール-2

バカにみえるほど単純な解決法
これこそ優れた解決法と
ぼくは思っています。
「誰でも出来る」という
優れた問題解決の要素を
充たしているわけですから。
では、期待はずれだったときの
適度ないい訳はそのくらいにして、
全く驚きが感じられない
個人的なスケジュール管理のルールを
前回に続いて今回1つご紹介します。
日々変わる予定
少し長い話になります。
ぼくの授業スケジュールって日々変わります。
それをグーグルカレンダーで管理しているので、
日々の日程調整はそこでしなければなりません。
しかし
指導先の玄関前で
「あ!先生!今週の木曜日の昼…
 下の妹の方を教えて頂けませんか?」
と話があがることもあります。
そこでぼくがスマホを手にとり、
自分のグーグルカレンダーを見ながら、
「えっと
 木曜日の14時〜空いてます。
 その時刻からいかがですか?」
と回答する。
了承を得たら、すぐに約束を入力。
スマホで。
それで正しく約束が成立します。
だったらいいのですが…
ここからとっても残念なお話。
ぼくは、スマホを持ちじゃない!
(関連記事:僕がスマホに変えない小さな理由
洩れの可能性
だからぼくがその日のスケジュールが
空いていることを知っていて、
そこでお約束をしたとしても。
そこでグーグルカレンダーに
約束を入力できない限り、
「入力洩れの可能性」が起こる。
これが怖い!
これまでの約束の洩れ事件は、
こんな何気ない時に起こりました。
忘れないように、心がけてもダメ。
手帳にメモしてもダメ。
あぁダメ、ダメ、ダメ。
そこで。
どうやら上手くいっているスケジュール管理の
個人的なルール2番目がこれです。
「約束は自分にメール」
これでパーフェクトでした。はい。
約束をしたら、
その場ですぐに自分の携帯電話から、
自分のPCメール(Gメール)にメモを送る。
<鈴木さん追加1400-1530>
という感じに。
自宅に帰るともう無意識の習慣として、
必ずPCメールはチェックします。
そこで過去の自分から送られてきた
メールのメモを見て、
「そうだった!
 鈴木さんのスケジュールを追加しなきゃ」
と分かる。
グーグルメールから、カレンダーへ移るには
ワンクリックで済むので、すぐにスケジュール追加ができます。
“未来の自分に確実に連絡する”ということが、
この問題解決の要所なのかな思っています。
それにしても、
ぼくのように忘れっぽい人間には、
本当に生きやすい世の中になりました。
ありがとう、IT革命よ!
次回は、遂行の洩れを防ぐための
3つめのルールについて書きます。
これもバカバカしく単純なルールです。
【関連記事】
どうやら上手くいっているスケジュール管理の個人的ルール-1
・どうやら上手くいっているスケジュール管理の個人的ルール-2
どうやら上手くいっているスケジュール管理の個人的ルール-3