「プロ」に違和感?僕の本音こっそりと

P1030340.JPG
2012年の第一週目はヒドイ風邪に悩まされちゃった。ぼんやりした病み上がりから、とんでもない1人呟きの世界へ。いつまでたってもプロってカタカナが苦手でねぇ・・・ブツブツ・・・


いつも自分のこのブログを見るたびに
僕が「むむむぅ」と一瞬眉をひそめてしまう。
それはページタイトル。
具体的に言えば、プロ家庭教師みかん先生の
【プロ】という部分。
何年たっても同じ。
やっぱりプロって言葉にゃ慣れない。
その昔。
はじめてHPを立ち上げて、
ページタイトルにプロ家庭教師なんて言葉を入れたとき、
なんか違和感があるなぁ…と思ったけど
慣れの問題だと思っていました。
だからそのうち違和感はなくなると思っていました。
でも違ったなぁ。
確かに僕はここ何年も
この教育業界で家庭教師としてやってきています。
専業でそれで食べている人間なので、
教育業界の慣習に従い「プロ」と形容している。
けれど
僕が目指している授業の方向性、
教え子たちにどんな学びをお膳立てしたいかって、
従来のプロ家庭教師が提供する授業像は
おそらくちょっと違ってる気がするんですよ。

ネクタイを締めて、
この解法は~はい!君、分かるよね!
とハキハキ答える。

なんて感じではなく、

タートルを着て
「そりゃ、図を描かなきゃ僕も分からんよ…」
とゆっくりと感想を言う。

そんな感じ。
だから全く誰のことも考えずに、
自分の理想とするブログタイトルをつけるとすれば
「隣に住んでいたみかんさんの算数と数学」

なんてものになるんじゃないかな。
そんな肩のこったプロとか
画数の多い家庭教師なんてものではなくて。
隣に住んでいたおじさんが
教えてくれた算数と数学がおもろかった!
そんな身近な存在でありたいなぁと思うわけです。
でもこんなブログタイトルつけちゃうと、
一体何なのかさっぱり分からないし。
それこそ同じマンションの住人しか来ない事態になる。
だからつけられない。(あぁ残念)
とにかく。
僕は残念ながら言い訳できないプロ家庭教師なんだけれど、
恐らく僕のやっている授業って
最後はプロ家庭教師という枠じゃなくて、
隣に住んでいるみかんさんという次元に行きたい。
というものです。
この感覚、分かるかなぁ~。
(あまりな雑記なので消すかもしれません。)

温泉街的屋の前:会津若松の温泉街。的屋を見つけて「パン!としたいなぁ」と油断して立ち止まる僕…をヨメからパチンと激写。うっやられた…