子どものコーチング【はじめに3つのアプローチ】

以前掲載した『コーチング講座』の続版として掲載しています。
子どものやる気を育む 賢い親達の日常コーチング-3つの方法[全4回]もくじ

次のコーチングの記事を楽しみにしています!

そんな嬉しい言葉を先日も頂きました。

以前、このブログの一連の記事「子どもコーチングの極意」
これを掲載したとき、ページビュー数はいつもの3倍!反響も寄せられました。と思っていた矢先に別の親御さんから面白いご提案を頂きました。

僕とお子さんとのやり取りを見ていた親御さんが、
授業の後に僕に言いました。

「先生は褒めるだけではないのですね!」

よくまた褒められた~と子どもが言うので、
褒めているだけなのかと思ったら違ったそうです。

「えぇ、そうですね。」

確かに褒めるアプローチだけではありません。褒めるは数あるアプローチの1つにすぎませんので。そして親御さんに言われました。

「このことをブログで書かれてみては?」
「ブログにですか?」

■褒める以外のアプローチ

はじめはこれをブログで紹介することに「どんなもんだろう?」したのです。でも振り返ってよく考えると「ナルホド!」と思いました。

コーチングの極意では、褒めることのみに終えています。でも実際に子どもと関わるときにはちょっと違うんですよね。

褒める以外のアプローチも組み合わせます。人参だけではカレーが作れないように、1つの褒めではコーチングは成り立からです。

それにこの褒める以外のアプローチは素晴らしいメリットがあります。

どんな時でもアプローチができる。

褒める行為は時と場合によっては難しいものです。
褒めてしまって、逆に癇に障ることも十分ありえるので。
一方、この褒める以外のアプローチ。
これにはそういった難しさはありません。
ごく普通の生活の中でも実施できる。
だからこそ取り組みやすいともいえます。
というわけで。
今回、その褒める以外のコーチングを順次説明していきます。
難しいものは1つもありません。短いものです。
これを読み終わった後に、あなたの何かが変わっていること。
僕も願っています。

子どもの日常コーチング-3つの方法[全4回] はじめに【もくじ】

  • 第1回.話を聞いた後は?>読む
  • 第2回.行動する途中は?>読む
  • 第3回.行動を終えた後は?1>読む
  • 第4回.行動を終えた後は?2>読む