小学1年生の算数で「5から先の数がわからない」「数えているうちにわからなくて泣き出す」そんなお子さんをお持ちのお父さん・お母さん。
塾・家庭教師は必要ありません。高価な教材も不要ですよ。それは家庭学習…いや、家庭内の遊びで身につけることができます。
東京都心で算数数学が苦手な子を専門に教えているみかん先生が「0円!最短15分!で作れる最強の算数教具『キャップ10』」の作り方を紹介します。
学びも遊びも最高!「キャップ10」の紹介
では、大きな声で呼んでみましょう。
「キャップテーン」

え?これだけ?

わかります。その肩透かし感…
なぜこんな「家庭内工作」がお子さんにとって市販の教材(おはじき・100玉そろばん・横一列ブロック)を退けて最強教具なのか。
そんな長くなる説明は後にしましょう。まず材料はこちら!
材料
たったこれだけです。
- 卵パック
- ペットボトルキャップ(白5個・黒5個)
- 厚紙(10cm×20cmぐらい)
- 太いマジックペン
- 液状ノリ

制作手順
1.黒いキャップの文字をマジックで塗って消す

2.裏から文字が透けてみえるキャップの数を確認する

この文字を厚紙で隠します。
3.厚紙に白いキャップの縁(5つ分)と裏側から貼る円を書く

3.描いた円の周りを切る

白いキャップの縁の円は2㎜ほど内側を切ります。裏側に貼る円は小さめにきります。
5.キャップをノリで貼る
ノリをたっぷり塗って貼ります。紙なので反り返って浮くことがあります。
乾いた「まな板」でも上から10分ほどのせてください。

裏側にも白い紙を貼ります。

6.できあがり
そうそう、卵パックを切り離してくださいね(工程をわすれました)

『キャップ10』のすごさ(なんでこーんなに効くの?)
キャップ10の作り方は、バッチリ伝わったでしょうか?
さて、「なぜこんな家庭内工作が、お子さんの学習に圧倒的に効くのか?」
その最大の理由は、算数につまずく子の「脳のメモ帳(ワーキングメモリ)の負担」を極限まで減らせるからです。
『キャップ10』は「5個×2段」という構造に加え、市販の教材にはない4つの強みがあるんです。
- 余計な文字情報がない(文字や柄を隠すことで、視覚の集中を促す)
- キャップが指で持ちやすい(手触りで数量を覚える「接触理解」)
- 入れたときにカチャンと音が鳴る(耳で数を確かめる「聴覚理解」)
- 白5個・黒5個で分かれている(パッと見で「5といくつ」がわかる「視覚理解」)
つまり、子どもがもつ知覚を総動員して「数」という存在を感覚的に捉えられるのです。
というわけで 今後の「みかん先生の学校(小1前半の範囲)」では、すべてこの「キャップ10」を使ってわかりやすく解説していきますね!
【追記】
入学直後〜1学期(あるいは数概念がまだ不安定な段階)であれば最強のツールですが、2学期に『数が即答できるのに分解で止まっている子』は、次のステップ(ドットフレーム10での操作や、部分・全体の関係を意識させる声かけ)となります。

