ヒミツの立体図形のノート

簡単な立体模型を紙でつくるときその収納場所に困っていました。それを解決した話です。

ノート中央に三角形の図の解説があります。 画像のノートの左下には授業で使った簡単立体模型があります。

薄いぺらぺらの紙模型です。
このような紙模型は、授業が終わるとすぐにどこかにとんでいきます。そして忘れた頃にぐちゃぐちゃになって机の引き出しの奥から出てきます。

折角つくったのに、そういうのは勿体ないということで、右のノートに工夫を凝らしました。
ちょっとした仕掛けが施しています。
この画像をごらん下さい。

「立体が組み立てられただけじゃないか!」

と思いますよね。そう、その通りなのですが、それだけではありません。この立体、実は折り畳める。

最初の画像が、立体が畳まれた状態。立体はノートと一部接着していて、立体をきれいにノートに貼り付けられるのです。そしてノートを振り返るとき、立体を簡単に組み立てられる。

これだと授業をよく振り返ることができます。
このようなノートをこれからもドンドン作っていきたいな。立体図って平面のプリントじゃ分からないですからね。