だから過去と比べようと言いたくなる。
子どもたちに「昨日よりほんのわずかだけ成長するための努力を続けること」を話します。
実現不可能な目標設定をして邁進するより、実現可能な日々の小さな努力を続けることが大切です。
この間もぼくは言いました。
昨日の自分より0.2%だけ成長し続ければいいよ
それは昨日が「1」なら、今日は成長して「1.002」になる目標です。
すると言い返されました。
それじゃほとんど変わらない
たしかに今日の「1.002」なんて大したことありません。明日は1.002×1.002=1.004です。その次の日はさらに×1.002をするので1.006。変化しているように見えません。
しかし長いスパンで考えてほしいのです。
1ヶ月後はどうでしょうか?
1ヶ月後→1.00230=約1.06倍
1ヶ月後、3ヶ月後は?
2ヶ月後→1.00260=約1.13倍
3ヶ月後→1.00290=約1.20倍
じゃぁ1年後はどうなるか?
1年後→1.002365となりまして…
約2.07倍
すごくないですか!?
今日から日々コツコツ努力を続けて「昨日より0.2%変化する」だけで、1年後に2倍にまで成長できるのです。
で、話はここで終わりません。
では反対に0.2%ずつ退化したらどうなるでしょうか?
これも計算をしたらこうなりました。
1年後→0.998365=となりまして…
約0.48
1年後に約半分になります…
このふたつをグラフで表したのがこれです。

「0.2%の成長」と「0.2%の後退」とでは1年後には4倍ものひらきになります。
だから大切なことなので何度も言います。
他人と比べなくていい。過去と比べよう。
子どもたちには「今日は成長だったか?後退だったか?」と自問自答をしてほしいです。
そういう問いの習慣を行うだけでも成長できるはずです。
追記:ちなみに10年間、0.2%の成長を続けたらどうなるか?答えはこちら↓
1470倍です!

