子どもたちのスマホ依存は生活問題です。まずぼく自身が脱スマホ依存プロジェクトを決行してみました。
昨日、スマホ依存のことについて調べていたら、その解消の具体的なステップにあたりました。
へぇ〜子どもたちに勧めようかなと思いましたが…ちょっと待てよ、と。
ぼくは、自分自身に対して「スマホに依存していない」と思っています。
でも本当はどうだろう?
立ち止まって考えてみたのです。
年々便利になって手にする回数は増えています。意識のどこかでスマホを考えたりしています。きっとぼくだって過去より依存しているでしょう。
普段から子どもたちに「スマホから離れよう」なんていってます。それならまずは自分から離れるための行動を起こすべきですよね。
というわけで、ネットで紹介されていた「スマホ依存解消の具体的ステップ」を自分自身に対して実施することにしました。
みかん、ほんき!
まずLINEと緊急速報以外の全ての通知を切りました。
次にトップ画面にアプリアイコンを6こだけにして、その他のすべて別の画面に写しました。

SNSはもちろん。趣味で見がちな「古今地図アプリ」も遠くに。
最後に画面全てをグレースケールへ変えました。それがこれ。

視覚に入らない。使いにくくすることで、依存度を下げるのです。このような取り組みをしている人は結構いるそうです。
代替行動を促す工夫も加えた
さらに依存度を下げるため行動療法の考えを参考にして「スマホを手に取る」に代わる行動を用意しました。
たとえば、ネット記事を読みたくなる気持ちを解消するためにカバンに「文庫本」を用意する。
趣味の「古今地図アプリ」を開きたい気持ちを解消するために、新旧のポケット地図を用意する。
何か書きたい気持ちを解消するために、手帳を手元に用意する。
それまでの行動を我慢をするのではなく、別の解消法を設けてあげることで強化していくのです。
結果発表
はい、とても効果あったと思います。スマホを触ることの回数が劇的に減り、スマホを忘れて外出までしちゃいました。
依存度を下げてよかったこと
集中力がついた。考える時間が増えた。結果的に頭の中が整理されるようになった。
それでみかん先生のこのブログを更新する気持ちが湧いてきた。
依存度を下げて困ったこと
ライン(連絡)にすぐに気づかない。スマホを忘れて外出してしまう。※友人からは「忘れるぐらいがいいかも」と言われました。
この取り組みについて子どもたちからも反響がありました。
「先生、本気ですね」
「スマホがなくても大丈夫なんですね」
依存を考える機会となっています。
一部の子どもたち(小学生高学年から高校生)には、このような話からさらに踏み込んで「アテンションエコノミー」についても話しをしています。
問題意識を共にもってよりよい時間の使い方を考えていきたいですね。

