「図式」指導法による教育現場の授業支援。
生徒たちが苦手とする連立方程式・文章問題で高い正解率!!しかし望んだわけではない??
こんなに早く4則計算を教えられた、そのワケ
「特別な教え方はしていない。特別な教わり方はやっている」とぼくは思っています。
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おかしいぞ!新指導要領。無駄な「場合の数」
2010年度から始まった新指導要領。
小学・中学・高校と教えていく中で、気づいたおかしな事態。
算数の基礎は素直な見方
計算は算数だろうか?算数や数学で躓く子たちの特徴から算数の基礎を見直してみました。
算数の基礎は計算なのか?
昔から「算数の基礎は計算力」といわれます。
たしかに算数の問題を解く際、最終的な答えの○×は計算にかかっています。
ですから、子供たちは計算を練習します。そして子供はそれを嫌がるわけですが。ひと昔前まで、基礎=計算だと私も思っていました。読み・書き・そろばん、と昔からいいますし。
でも基礎である計算ができても、文章問題になるとさっぱりな子どもがとても多いです。するとなんとなく、計算と算数は別物ではないかと思い始めました。
考えてみると本質的な算数力と、計算力の間にはなんの関係もありません。
算数には、イメージ力があり、組み立て力があり、照合する力があります。計算力は力というより「技術」です。これは算数の道具です。そこで改めて算数の基礎を考えてみました。
論理?
確かに必要だけれどイメージも必要です。
ひらめき?
あったらいいけれど、毎回ひらめきが必要なわけでもないし。ウンウンと考えて出てきた答えはシンプルなものです。
「素直なものの見方」では?
そして自分の経験と照らし合わせて、素直なものの見方で答の検討をつける。これができると算数の問題へのゴール地点は定まっています。
そしてこの基礎を身につけている子が、結局のところ算数力が伸びると言っていいと思います。
公立中高一貫の不安・この受験は何を失うか?
首都圏では1万6千人の子ども達が受験した公立中高一貫校。魅力あるお得な受験ではありますが、私は少し不安気味です。
その受験で失うものは何でしょうか?
「タイル図」についての説明
このサイトの解説・説明で頻繁に出てくる「タイル図」ついて簡単に説明します。
「怒り制御できぬ子供ら」子供たちの対応方法を探る
キレル子供たちに対応するノウハウ。今の日本の教育現場にはありません。海外ではこの指導方法が少し進んでいる様です。
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子ども達の問題行動と警察。かつて「問題行動の対応も教師の仕事」と言われていましたが、今、教育現場ではそうもいえない状況のようです。
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24歳の女性、半年の教師生活。なぜ、命を絶たなければならなかったのか?教師を育てるのも教育の要なのではないでしょうか?
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光と影をどう教えるか?図を使えばいとも簡単なんだけど、やっぱり外遊びには叶わないわけで…その話です。