小学三年生には、まだ早い?飽きる?と思ったけれど、わりと楽しめました。そしてなにより息子の成長が見れて、良かった。 “親子で社会科見学「貨幣博物館」へ” の続きを読む
別れがあるから「今」を感じられるよね
3月から4月は出逢いと別れの時期です。でも昔と比べるとそれは実感しにくいです。教え子たちは「ラインがあるよね」「すぐメールするからね」とぼくに話してくれます。そう、ぼくらは今やテクノロジーで繋がることができる。悲しいのは嫌だ?でもそうとは言えないよ。 “別れがあるから「今」を感じられるよね” の続きを読む
子どもの強みを活かせ?わが家の自宅学習
学校のやり方に子どもを沿わせるのが、一般的な学び方です。けど、どうなのかなぁ?自宅学習なんだから自由に。ぼくは息子の強みに合わせています。 “子どもの強みを活かせ?わが家の自宅学習” の続きを読む
九九暗唱よりかけ算イメージを優先してる
小学二年生の息子が学校でかけ算を習いました。そして宿題でかけ算プリントをやるわけですが、それに時間がかかる。ぼくが横目でチラリと見てみると、上に目を向けて何か数えている様子。『こりゃ覚えていないな』すぐ分かりました。でも今はそれでいいんです。そんな話です。
“九九暗唱よりかけ算イメージを優先してる” の続きを読む私たちは「今の」わが子にしか逢えない
代わり映えのしない朝。ぼくは娘を自転車の後部座席にのせて、走っていました。いつもの信号。横断歩道で止まります。娘がぼくの後ろから、指を指して尋ねてきまして…その話。
発達障害の診断より学習支援を重視するわけ
特徴的なお子さんについて保護者から「発達障害でしょうか?」と尋ねられます。たとえ何かの診断名がついたからといって、何か特別な優遇処置が受けられるものでもなく、そうなるとやっぱり大切なのは悪しきものを退き、良きものを取り入れる。これに尽きると思います。
“発達障害の診断より学習支援を重視するわけ” の続きを読むどうして1から延々と数え続けるの?算数が苦手な子の不思議に回答します
散らばったおはじきの数を数えるとき、10のまとまりを作って考える。中学年、高学年になっても、これがなかなか出来ない子がいます。その原因として、10進法が身についていない可能性が高いですが、親御さんたちの関心は「それじゃ、どんな風に数を捉えているか?」だったりします。こういった子たちがどんな風に数を捉えているのか、その一例を書いてみました。
算数嫌いのプロ野球好きの子に「場合の数」をこんな風に教えたら一発で理解した話
小学生にとって場合の数は、難しい。中でも「並び方」と「組合せ」は厄介です。中学生・高校生も苦労するんだから。それを教えている子に身近な例(プロ野球)で説明をしたら、これが好評。ちょっとご紹介します。
“算数嫌いのプロ野球好きの子に「場合の数」をこんな風に教えたら一発で理解した話” の続きを読む夏の自由研究はゴム鉄砲ーぼくが気を配った「興味・問題・工夫」について
ヨメとぼくで協力してなんとか終わった息子の夏の自由研究。ネット時代だからこそ、研究のポイントをしっかり押さえて(押さえたつもり)でしたが…まぁどうなんだろう?低学年は「興味→問題→工夫」の流れで十分。そのレポートです。
楽しい夏のイベント三昧で「もう帰りたい」と洩らした息子―これがぼくの夏休みの宿題
東京に住む息子ナオが、夏休み家族をはなれて鹿児島の田舎で過ごしました。楽しいイベントの中で出てきた「彼の言葉」をぼくはヨメさんから聞きました。それがぼくの「父親の役目」という夏休みの宿題になりました。
“楽しい夏のイベント三昧で「もう帰りたい」と洩らした息子―これがぼくの夏休みの宿題” の続きを読む