さよならさんかくまたきてしかく-松谷みよこ。僕が息子に読んでいる本


「しかくはふとん。
 ふとんはねんね。
 ねんねはねこ。」
僕はこの絵本を「空想絵本」というジャンルにいれています。
言葉遊びのような、連想ゲームのような
言葉尻がドンドン次の言葉を生み出していく。
読んでいる僕も息子と空想の旅をしている気分。
この絵本は夜、布団に入りながらゆっくりと読む本です。
現実から夢の世界へ次第にふわーと入っていく。
ストーリー仕立ての絵本もいいのですが、
僕はこういった空想を主体にした絵本をもっと読みたいですね。