教科書を使って子どもに教えているけれど、うちの子って分かってくれない…。そんな悩める方のために「教科書を使った分かりやすい教え方」を文書形式で書いてみました。東京書籍限定です。うーん、どうなんだろう…読む人っていますか?
苦手な子にある20項目
算数数学が苦手な子の傾向を20項目あげてみました。よりよい方向へすすむことを考えています。
算数の問題で“負ける甲子園の青春”を想った
そりゃ、勝利のためにゲームはあるのは分かっている。でもね現実は「負ける青春」もあるんだよな。そんな負ける青春の中で、強く光輝く瞬間を球児たちは味わっているんじゃないかな。そんなことを算数のある問題から感じました。
そこは出会う場所—ぼくが残した3つ目の言葉
子どもにかける“正しいかけ言葉”なんてない中、そのときどきの“ぼくなりの想い”を言葉で表しています。受験を控えた教え子へ最後の授業、そこでかけたぼくの言葉はとても受験らしくはなかったけど、それでもそれを伝えたかったんです。
わが子に身につけさせたい“考える技術”について
これだけ社会が大きく変わると子どもに学ばせるべきものを考えます。よくある国際社会に通じる“英会話゛とかはその例でしょう。ぼくは世間で広がりつつある“考える技術”をわが子に身につけて欲しいです。
「頑張るは禁止ですよ」とぼくはと言う
「がんばりが足りなかった」とか「もっとやれば良かった」。子どもたちは学習の成果が芳しくなかったときそういいます。それを否定はしませんが、禁止はしています。その禁止の理由を書きました。
授業中の“お茶休息”の意外な効果について
家庭教師を迎える家庭ならではの悩みは“お茶休憩の有無”です。ここでは“先生への配慮”という視点ではなく“お茶菓子(休憩)のあるなしで授業がどう変わるのか”を元にその効果や成果を書いてみました。
ぼくの子育て話が触媒になる未来予想図
授業の合間のぼくの子育て話は、教え子の賛否両論を生むので楽しみ。そして教え子たちが自分だったらの話はもっと楽しみです。
かけ算わり算を小学6年生の半数が理解できてない?
タイトルに対する僕の回答は「もっと多くの子が理解できていないはず」です。
文部科学省の国立教育政策研究所が実施した全国学力テストの算数のかけ算・わり算が話題になりましたが、これは別に驚いたニュースではなく日本の小学校現場が抱える長年の課題なのです。
“お母さんが教える色えんぴつ算数”のご案内です。
「文化とは、日々の暮らしよ。」(白州正子)
お母さんが子どもに勉強を教えることも家族の団欒と思いはじめました。そんな子どもとの時間を大切にしたいお母さんへ、みかん先生の「図と色えんぴつで教える算数」をお教えいたします。