このところ時間を見つけては“苦手な子のための四則筆算プリント”を制作しています。たかだか計算プリントと思う人もいるかもしれないけれど、じつは配慮すべきことが多すぎるんです。
苦手を生む5要因と対応のしかた
どうして算数数学が苦手になるのか、その要因は大きく5つあります。これらの要因が重なりあうと苦手のぐあいはますます大きくなります。
ぼくにとっての指導法の意味が腑に落ちた
「どうして指導法なんて作ったのだろう?」もう2年以上も悩んでいる全くおかしな話。しかし昨晩(13年03月11日01時ごろ)、こういうことじゃないかなと思い始めてすぐに指導法の概要文を書きました。それをここに転載します。
花粉症ではないけど花粉対策
ぼくはイネ花粉アレルギーで、スギ花粉アレルギーはありません。だから2〜4月間、花粉対策ってしないんです。でも仕事として花粉へもっと配慮すべきでした。
“算数の文章問題を解く流れ”が新しくなりました。
算数の問題における解決への流れのシートが見やすくなりました。ちょっと手のこんだ文章問題、図形問題になるとうまく解けない…というお子さんがいましたら、解いている横にそっと置いてみて下さい。問題解決のヒントになると思います。
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詳しい使い方は「続きを読む」をごらん下さい。
「教科書を使った算数が苦手な子への教え方」を書いたけど…
教科書を使って子どもに教えているけれど、うちの子って分かってくれない…。そんな悩める方のために「教科書を使った分かりやすい教え方」を文書形式で書いてみました。東京書籍限定です。うーん、どうなんだろう…読む人っていますか?
苦手な子にある20項目
算数数学が苦手な子の傾向を20項目あげてみました。よりよい方向へすすむことを考えています。
算数の問題で“負ける甲子園の青春”を想った
そりゃ、勝利のためにゲームはあるのは分かっている。でもね現実は「負ける青春」もあるんだよな。そんな負ける青春の中で、強く光輝く瞬間を球児たちは味わっているんじゃないかな。そんなことを算数のある問題から感じました。
そこは出会う場所—ぼくが残した3つ目の言葉
子どもにかける“正しいかけ言葉”なんてない中、そのときどきの“ぼくなりの想い”を言葉で表しています。受験を控えた教え子へ最後の授業、そこでかけたぼくの言葉はとても受験らしくはなかったけど、それでもそれを伝えたかったんです。
わが子に身につけさせたい“考える技術”について
これだけ社会が大きく変わると子どもに学ばせるべきものを考えます。よくある国際社会に通じる“英会話゛とかはその例でしょう。ぼくは世間で広がりつつある“考える技術”をわが子に身につけて欲しいです。