息子が公立の小学校へ入学しました。とうとうこの日が来たか…とぼくの頭の中はあれこれと夢が広がり、又あれもこれもと不安も広がります。そんな時だからこそ、基本軸に立ち返るように心がけています。
バタバタだった息子の小学校決定まで
発達的に遅れのある息子の入学決定まで大変でした。夫婦で連携してた3ヶ月。小学校入学まで残り2週間。その軌跡を少しご報告します。
“バタバタだった息子の小学校決定まで” の続きを読むよい学習習慣は”よい流れ”を生むこと
このところ3つのご家庭から、どうすれば自主的に学習に取り組める習慣が身につきますか?という質問を受けました。それが即答できればいいのですが、それぞれの子で違いますので難しい。それについてちょっと詳しく書くことにしました。
今年も残りわずか。できるだけ心の内を書いてみよう。
年賀状の話が出て、カードの話題が出て、帰省のスケジュールが出てくる。12月が近づけばもう今年を振返り始める。だから少し今年の頭の中の棚卸しをしよう。
教えるよりずっと難しい“可能性”のこと
教えることは難しくありません。難しいのはそこに眠る可能性を表に出すこと。可能性を考えればキリがないんだけれど。はじめて書く子どもの可能性のはなしです。
仲直りの魔法水
ぼくはケンカした兄妹を魔法をつかって仲直りさせました。
“仲直りの魔法水” の続きを読む学習の低年齢化ー学習素地の問題は時期をずらしましょう。
教育の低年齢化の歯止めが止まらない様子です。子どもが何もしていない−その状態が不安でしかたない。それは親の心理として、ごく普通のことと思います。ただ低年齢化に伴いぶつかるのは学習素地の話。これは本来「問題」ではないのですが…。
“学習の低年齢化ー学習素地の問題は時期をずらしましょう。” の続きを読むLEGOにまつわる息子の悲しみ…そろそろ解放してあげよう。
息子はレゴ(LEGO)が大好きです。でも彼にはレゴに関する大きな悩みがありました。その悩みを解決しようと動き始めた14年7月の話です。
“LEGOにまつわる息子の悲しみ…そろそろ解放してあげよう。” の続きを読む計算ミスが減る美しい計算過程の4ポイント
算数数学の計算過程は、書き方がとても大切です。書き方ひとつで情報整理ができるので、学習ストレスを軽減させ、計算ミスも減ります。まずは徹底してこの4ポイントを実践してみて下さい “計算ミスが減る美しい計算過程の4ポイント” の続きを読む
夫婦で抱く息子の算数不安−プロ算数コーチの初指導は電車の中
「この子…数の概念がない…」ある日、ヨメが血色を変えてぼくにいいました。この子とはわが子ナオのこと。まぁそれが出発点となり、ぼくが少しナオの数の認識を確かめました。