子どもにかける“正しいかけ言葉”なんてない中、そのときどきの“ぼくなりの想い”を言葉で表しています。受験を控えた教え子へ最後の授業、そこでかけたぼくの言葉はとても受験らしくはなかったけど、それでもそれを伝えたかったんです。
わが子に身につけさせたい“考える技術”について
これだけ社会が大きく変わると子どもに学ばせるべきものを考えます。よくある国際社会に通じる“英会話゛とかはその例でしょう。ぼくは世間で広がりつつある“考える技術”をわが子に身につけて欲しいです。
ぼくの子育て話が触媒になる未来予想図
授業の合間のぼくの子育て話は、教え子の賛否両論を生むので楽しみ。そして教え子たちが自分だったらの話はもっと楽しみです。
かけ算わり算を小学6年生の半数が理解できてない?
タイトルに対する僕の回答は「もっと多くの子が理解できていないはず」です。
文部科学省の国立教育政策研究所が実施した全国学力テストの算数のかけ算・わり算が話題になりましたが、これは別に驚いたニュースではなく日本の小学校現場が抱える長年の課題なのです。
“お母さんが教える色えんぴつ算数”のご案内です。
「文化とは、日々の暮らしよ。」(白州正子)
お母さんが子どもに勉強を教えることも家族の団欒と思いはじめました。そんな子どもとの時間を大切にしたいお母さんへ、みかん先生の「図と色えんぴつで教える算数」をお教えいたします。
子育ての問題における3つの対処の手だて
子育ての問題はいろんな場面で発生します。その問題解決は様々ですが、できるだけ無駄なく対処したいものです。ここで紹介する3つの解決の手だては、問題への有効な対処法をシンプルに示しています。そこには意外な考え方も…。
確率の小テストとバレンタインデーのはなし
「先生、見てよ!」と教え子のO君から渡された2枚組みの小テスト。間違えたのはたった1問でした。多項式より確率の方がよくできている。そんなO君のテストの話…ではなく、バレンタインデーの話とか。
僕がスマホに変えない小さな理由
「どうしてアイフォンにしないの?すっごく便利だよ?」ちょっと見渡せば僕の身のまわりはみんなアイフォンになっていました。その度に皆が、このアイフォンのメリット、必要性を知らせてくれてすぐに持つように勧めてくれます。でも僕はそんな時代ツールをずっと拒んでいる。時代に抵抗する僕のささやかな理由を書きました。
子どもの手帳の使い方-今はアイデアです
子供たちは手帳を使いどんな技術を得ることができるだろう。その技術習得のアイデアと簡単なステップを考えてみました。「あ、本当に考えているんだ!」と思って頂けたら〜
“わが子視点”で捉える僕の新たな試み
「教え子たちがみんな“わが子”だったら?」そんな仮定の下で、授業を考えると「身につけさせたい」にたどり着く。授業の中で密かに動き出した僕の親心について報告します。