2012年の第一週目はヒドイ風邪に悩まされちゃった。ぼんやりした病み上がりから、とんでもない1人呟きの世界へ。いつまでたってもプロってカタカナが苦手でねぇ・・・ブツブツ・・・
いつも自分のこのブログを見るたびに
僕が「むむむぅ」と一瞬眉をひそめてしまう。
それはページタイトル。
具体的に言えば、プロ家庭教師みかん先生の
【プロ】という部分。
何年たってもプロって言葉にゃ慣れない。
その昔。
はじめてHPを立ち上げて、ページタイトルにプロ家庭教師なんて言葉を入れたとき、
「なんか違和感があるなぁ…」と思いました。きっと慣れの問題で、そのうち違和感はなくなると思っていました。
でも違ったなぁ。
確かに僕はここ何年もこの教育業界で家庭教師としてやってます。
専業でそれで食べている人間なので、教育業界の慣習に従い「プロ」と形容している。
けれど、僕が目指している授業の方向性、教え子たちにどんな学びをお膳立てしたいか。
従来のプロ家庭教師が提供する授業像は、だいぶ違ってる気がするんですよ。
ネクタイを締めて、この解法は~はい!君、分かるよね!とハキハキ答える。
なんて感じではなく、
タートルを着て「そりゃ、図を描かなきゃ僕も分からんよ…」とゆっくりとしゃべる。
そんな感じ。
だから全く誰のことも考えずに、自分の理想とするブログタイトルをつけるとすれば
「隣に住んでいたみかんさんの算数と数学」
なんてものになるんじゃないかな。
そんな肩のこったプロとか
画数の多い家庭教師なんてものではなくて。隣に住んでいたおじさんが教えてくれた算数と数学がおもろかった!
そんな身近な存在でありたいなぁと思うわけです。
でもこんなブログタイトルつけちゃうと、一体何なのかさっぱり分からないし。
それこそ同じマンションの住人しか来ない事態になる。
だからつけられない。(あぁ残念)
とにかく、僕は残念ながら言い訳できないプロ家庭教師なんだけれど、恐らく僕のやっている授業って、最後はプロ家庭教師という枠じゃなくて、
隣に住んでいるみかんさんという次元に到達したい。
というものです。この感覚、分かるかなぁ~。
(あまりな雑記なので消すかもしれません。)
的屋の前:会津若松の温泉街。的屋を見つけて「パン!としたいなぁ」と油断して立ち止まる僕…をヨメからパチンと激写。うっやられた…