仕事と家庭のスケジュールを、洩れなく、だぶりなく、どう管理すればいいのか?これまでの人生において「スケジュール管理」って悩みの種でした。それが1年ぐらい前にやっと解決。そのスケジュールに関する個人的なルールを3つご紹介します。
スケジュール管理の個人的ルール
「言ったよ」
「いや…聞いていないわ」
という夫婦間のスケジュールの食い違い。
これまで何度とバトルを繰り返してきたか。
この問題はどうすれば解決するんだ?
ずっといい方法はないものかと、
試行錯誤を繰返してはや数年。
それからやっと、
論争がなくなったのは1年前から。
今回は、その便利なツールと
ヨメとの論争を消してしまった
シンプルなルールをご紹介します。
もちろん期待はしないで。
使っているスケジュール管理ツールは
紹介するほどのことでもないです。
グーグルカレンダー
世界的に有名な検索会社「グーグル」が、
ウェブ上で無料公開している
スケジュール管理ツールです。
このツールのいいところは、
スケジュールを他人と共有できるところです。
そしてヨメさんは、
ぼくのスケジュールをスマホで共有。
これでぼくの動きを確認できる。
そしてね。
ここからが大事です。
ぼくとヨメさんが
“言った聞いてない論争”を終結させた奇跡のルール。
それはこのグーグルカレンダーの位置にあります。
そのルールとは
1)グーグルカレンダー以外を
信じちゃいけない。
これだけです。
このルールが、
わが家の論争に終止符を打ちました。
ヨメさんがぼくにぼくのスケジュールを尋ねても、
「それはグーグルカレンダーに聞いてくれ!」
とぼくは言う。
ぼくのスケジュールを
ぼくに聞いても定かではない、とする。
グーグルカレンダーが知っている。
彼が全て正しい。
そんな前提を設ける。
こうつは悲しい話ですが、
言うなればヨメさんにぼくの記憶力について
サジを投げてもらったわけです。
でもね、これが良かった。
ヨメもぼくのスケジュールを見て、
ぼくのスケジュールの空きを確認した上で、
「この日のことなんだけれど…」
と話してくれるようになりました。
グーグルカレンダーが正しいので、
ぼくに聞く前に彼に聞く訳です。
そして家族の予定が決まったら、
そのままスマホからぼくと共有されている
「家族予定」を入力します。
そこでぼくの予定も同時に確定。
ヨメさんはぼくの行動を制御したければ、
グーグルカレンダーに入力すればいい。
グーグルカレンダーを信じているぼくは、
自分の行動のすべてをグーグルカレンダーに従います。
記憶にない予定が入力されていても、
グーグルカレンダーに従うのです。
だって彼が正しいのですから!
つまりどちらもグーグルカレンダーを信用するというわけ。
これはとってもいいアイデア。
何だかぼく自身は、
遠隔操作されているロボットみたい。
でもまぁ夫婦喧嘩がなくなれば
それが一番いいのです。
次回は、その他の2つのルールについて書きます。
ここからが、本番です!
ではでは。
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