「この子…数の概念がない…」ある日、ヨメが血色を変えてぼくにいいました。この子とはわが子ナオのこと。まぁそれが出発点となり、ぼくが少しナオの数の認識を確かめました。
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配慮すべきは「計算スピード」ではなく「解決スピード」だということ。
タイムウォッチを片手に計算のスピードを測る。そうすることでお子さんの計算手続きのスピードは、いくらか早くなるでしょう。しかしその手続きのスピードに囚われるばかりに、解決のスピードが遅くなるとダメです。大切なのは計算スピードではなく、解決スピードです。