割合の導入にあたる小数倍は、それまでの整数倍から難易度が上がります。今回は、子ども達の躓きの原因と小数倍の混乱を回避する方法のひとつである「式ほん訳」で解決するをお知らせします。 “5年生の小数倍は「式ほん訳」ができれば簡単” の続きを読む
平行線の描き方は「エレベーター気分」でいこう
小学4年生で学ぶ「平行」。この判断は楽ですが、それを描くとなると難しくなります。ぼくが算数が不得意な子に教える際はエレベーター気分を大切にしています。なんとなく想像できますよね。 “平行線の描き方は「エレベーター気分」でいこう” の続きを読む
合同な図形は色で学ぶと理解が深まる
5年生算数の「合同な図形」で図形が不得意な子が躓くのは、図形を表すローマ字記号と合同の中で対応する辺や角の存在です。それらを身につける指導の仕方をご紹介します。 “合同な図形は色で学ぶと理解が深まる” の続きを読む
子どもを混乱させる相似な三角形の2つの面積比
中学受験の算数において、算数が不得意な子が特に混乱する公式といえば「面積比の法則」。今回、その違いをイラストで紹介し、混乱を引き起す問題を紹介します。 “子どもを混乱させる相似な三角形の2つの面積比” の続きを読む
計算が不得意な子は「わり算筆算の商たて位置を決める動作」を身につけよう
わり算の筆算は簡単そうで難しい。筆算手続きの躓きとして「はじめの商をたてる位置が分からない」があります。それを解決する「商たてを決める動作」について説明します。 “計算が不得意な子は「わり算筆算の商たて位置を決める動作」を身につけよう” の続きを読む
図形が不得意な子は「高度な図形問題」を解くときこの3点を気をつけよう
図形の問題はその難易度に関わらず、必ず心がけなければならないことがあります。以前、問題解決志向としてご紹介しましたが、今回は問題を扱いながら解説していきます。 “図形が不得意な子は「高度な図形問題」を解くときこの3点を気をつけよう” の続きを読む
平行四辺形の対角線の折曲げは「ねこの耳」から考えよう
中学受験の算数で図形問題が不得意な子は「平行四辺形の対角線の折曲げ問題」は解くのを避けたがります。自明の理や法則がみつけにくいからです。そこで今回、ぼくのひと工夫した「ねこの耳」をつかって解説してます。 “平行四辺形の対角線の折曲げは「ねこの耳」から考えよう” の続きを読む
繰り上りが不得意なら「ゆび計算」を使っていいよ
どうして指を使わないんだろう?と思うんです。たし算だけでなく、かけ算などでもミスしてしまうのは「繰り上りの処理」。そこで無理に暗算をさせる必要はありません。むしろ正しい「指折り法」を早めに身につけるべきでしょう。 “繰り上りが不得意なら「ゆび計算」を使っていいよ” の続きを読む
成果を上げる問題集の解き方|3つの記録のくせ
算数や数学に限らず、問題集を使って学ぶことは多いものです。そこで子供たちによく教えるのは、問題集への記録の仕方です。記録をつける理由もふくめて書きました。
今だから作れる算数プリントがあるんじゃない?
ゴールデンウィークに入って、学校・保育園はお休み。2人が遊んでいる横で、今朝も新しい算数プリントの設計をすすめています。まだ上の子が生まれて間もない頃、そう7年前に作った算数プリントを見てみる。するといろいろと想うこともあって…。歳を重ねた今だから?小学生の子をもった親だから?分かることもあるな。 “今だから作れる算数プリントがあるんじゃない?” の続きを読む