夏の教材購入。駅のホームから

110712_1618~02.jpg一度に行けばいいのですが、
2、3日連続で教材屋さんへ行っていますw
「夏のテキストはどうしよう?」
行って、買って、冷静に見て、今一度足を運ぶ。授業の進行ぐあいや、子どもの状況にもよりますが、
一番は子どもの心ぐあい。
だから必ず、子どもたちに打診します。
今年は
受験生は通常授業+夏課題テキスト。
それ以外の学年の子は学校の進度を予習気味に進めようかと思っています。
ただそれは僕の頭の中での話であって、子どもの頭の中ではありません。
僕は選択肢を与えることができます。
しかし、最後に決めるのは子ども自身です。

僕の教員免許は失効か?友人のメールで驚きの事実。

午前中、池袋のジュンク書店でいろいろと物色していたとき、
鹿児島の友人からメールあり。
「あのさ、教員免許更新した?」
その友人は鹿児島で美術教師をしています。
なんだそりゃ?と思って聞いてみると、
なんとまぁ10年単位の免許更新制があるらしい。
そういえば確か新聞でみたような。
満35歳を迎える人は
今年度か来年度中に講習を受けなければならないとか。
そうなんだぁ~と思ってました。
しかし驚いたのは、その講習時間。
自動車運転免許の更新って30分ぐらいですよね。
(点数が減った人はもう少し多いのかな?)
しかし、この教員免許の講習はなんと!
30時間!!
びっくりしましたよ。
しかもその講習代は自腹で3万円だとか。
考えるだけで頭が痛くなりそうですね。
え、受けるのか?
いや、美術教員にはならないので。。
そんなワケで、さよならなのか。
我が教員免許よ!
という感じです…。

目的志向と解決志向。タイプ別コーチングの技術

目的志向と問題回避のタイプ別のコーチング。
今、このお話が3件のご家庭で出てきましたので、
授業前ですが少し書きたいと思います。
よく僕たち日本社会一般でみかけるタイプ別って、
まじめとか、自己中心的、社交的、などですよね。
コーチングの中で特に大切なタイプ別は、
「目的志向タイプ」「解決志向タイプ」の志向タイプです。
タイプにあった適切な言葉を投げかけることができれば、
子どもたちのやる気はグーンと起こります!
そして今。
兄弟指導の中で、見事にパキッと分かれているのですよ^^
以下の通りです!
Tさん宅(港区)
  E君…目的志向
  I君…解決志向
KNさん宅(豊島区)
  M君…目的志向
  T君…解決志向
KMさん宅(江戸川区)
  M君…目的志向
  H君…解決志向
みごとなほどに・・・^^;
言葉を両方に投げかける僕は、やりがいがありますね。
では、この2タイプにおいて、
具体的にどのようにコーチングの変化をもうけるのか?
一番簡単な方法は言葉の節々を変えることです。
その例は以下の通りです。

【目的志向】
・~さえすれば、~が手に入るよ。
・~をすれば、~が達成できるよね。
【解決志向】
・~さえすれば、~を逃さないね。
・~をすれば、(問題)を回避できるね。

もちろん、バリエーションはいくらでもあります。
このように言葉の節々を変えて、
子どもの中にある言葉を使うことが大切です。
そういう僕は解決志向。
だから気がつくと解決志向の言葉をいってしまうです^^;
もちろん、解決志向の子に対してはそれでいいのですが、
ただ、目的志向の子に何かを伝えるときは、意識的に言葉を変換しています。
微妙な言葉の節々の話ですが、
ぜひ、お子さんのタイプによって使い分けをしてみてください。
新しいお子さんの変化が少しずつ起こるはずです。

K君の試験結果を報告!嬉しい限りです!

以前、ブログで紹介したK君の結果です。
詳しくはこちら(すごい成長を見せた子!その指導の秘訣は…)の記事をご覧ください。
上が中学一年はじめの期末テスト。
そして下が中学3年1学期の期末テスト。

普通、1年生の期末って点数取りますよね…。
なのに全然とれていませんでした。
そして今回こんな風になったのです。
あの…ここで誤解がないようにお断りいたしますが、
みかん先生が教えたからこうなったのではなく、
彼が自分を信じてがんばったからこうなったのです!

僕が手出ししていない教科もたくさんありますからね。
とにかく彼の2年間の進化。
それが僕はただ嬉しくて掲載しました。
今の3年生は皆、進化します!
僕は期待しているのです。

酒飲みながら懇談会!最高ですね!


金曜日の後のコマの子が、夏休み海外へ行ったので、
8月半ばまで金曜日夜は飲み日にあてました。
さっそくTさん(ご主人)と飲み。
自営の話で盛りあがってしまいました!
いつも勉強させてもらっています!(授業料払うべき?)
また、飲みましょう!
来週はKさんですね(フフフフ…)

さよならさんかくまたきてしかく-松谷みよこ。僕が息子に読んでいる本


「しかくはふとん。
 ふとんはねんね。
 ねんねはねこ。」
僕はこの絵本を「空想絵本」というジャンルにいれています。
言葉遊びのような、連想ゲームのような
言葉尻がドンドン次の言葉を生み出していく。
読んでいる僕も息子と空想の旅をしている気分。
この絵本は夜、布団に入りながらゆっくりと読む本です。
現実から夢の世界へ次第にふわーと入っていく。
ストーリー仕立ての絵本もいいのですが、
僕はこういった空想を主体にした絵本をもっと読みたいですね。

映像でアプローチ公開を模索中。しかし…

自分の板書のアプローチを実際に映像で配信できないか?
と思っていろいろと撮影を試しています。
しかしこれが難航気味。
ひとつの問題を使って板書のポイントを説明していくのですが、
いろんなポイントがあるんですね。
ストーリ展開だったり、
動きの板書だったり、
色リンク法、
吹き出しコメント法。
などなど。
板書のポントを説明するって、なかなか骨が折れるんですね。
1問で10分とかになるんです。
ながい。
これで観るのかな・・・と頭を悩ませているところです。

はりねずみかあさん−まつやさやか。僕が息子に読んでいる絵本


はりねずみかあさんどこいくの?
おいしいりんごみーつけに!
息子が0歳の頃から読んであげている絵本です。
ストーリーはとてもシンプル。
はりねずみかあさんが、
子どものためにリンゴを持ちかえる。
みんなで嬉しそうに食べる。
それだけです。
でもこの絵本、何回読んでも親の心まで休まる絵本ですね。
だってはりねずみ母さんはずっと嬉しそうなんです。
リンゴを見つけて、落ちてきて。
よいしょこらしょ、と運んでいく。
子どものために苦労している
そんなそぶりは1つも見せないのですね。
むしろ子どもが喜ぶ姿を想像して、
大きなりんごを抱えながら帰っていくのです。

はりねずみかあさん2.jpg

『ねずみも人間も同じなんだなぁ』
と僕は読みながら思っています。