遠隔授業をはじめて2年目。お子さんたちと関わりながら「これは遠隔授業のいいところだね!」と感じるところがあります。今回、それらをまとめてみました。
“zoomによる遠隔授業の7つのメリット” の続きを読む特性への段階的配慮ー「単位をかえる」の工夫
算数の重要単元のプリントは、何度も構成・デザインを変更します。近頃は、教え子たちの認知特性にあうように「段階的配慮」を心がけたプリントに注力してます。そこで今回、ぼくの頭の中の整理もかねて、プリントの段階的配慮について書きました。 “特性への段階的配慮ー「単位をかえる」の工夫” の続きを読む
「デジタル機器は新しい文房具」の時代
勉強に遅れをとっている子・特性が生活に影響を与えている子こそ、できるだけデジタル機器を使った方がいいと思っています。しかしデジタル機器そのものに誤解があります。それについて書きました。 “「デジタル機器は新しい文房具」の時代” の続きを読む
文章題の段階的なサポート
算数の文章題を解くのは簡単じゃありません。子どもたちは文章題を解くために算数に関する能力をフル活用します。
その能力のどこかに弱さがあると、解答への弊害があらわれます。学習サポートは能力の弱さをフォローすることです。文章題の主なフォローをお伝えします。 “文章題の段階的なサポート” の続きを読む
春の算数予習における3つの心がけ
春休み中の算数指導は、新学年の算数の予習が多いです。この予習のなかで、ぼくは「深追いはしない」ことを心がけています。この春、小学4年生になる息子も指導時間の空きに教えていますが、基本スタンスは同じです。 “春の算数予習における3つの心がけ” の続きを読む
長さや距離の把握が難しいー別の感覚で補う
今、教えている2〜3人の中に長さや距離をつかむことが難しい子がいます。メモリを読むことは出来るけれど、パッとその長さを尋ねられてもそれに近い数で回答できない。そういった子への指導の一例を紹介します。 “長さや距離の把握が難しいー別の感覚で補う” の続きを読む
日課を改善して学習の質をあげる漢字練習
息子は学習障害もあり読み書きが難しいのです。彼の漢字の日課をみると。すると雑すぎる。これやっても意味がない…と思いました。横について教えるべき?でもぼくは、息子の家庭学習に時間をさけません。そこで学習の質を上げる環境調整へ。
5年生の小数倍は「式ほん訳」ができれば簡単
割合の導入にあたる小数倍は、それまでの整数倍から難易度が上がります。今回は、子ども達の躓きの原因と小数倍の混乱を回避する方法のひとつである「式ほん訳」で解決するをお知らせします。 “5年生の小数倍は「式ほん訳」ができれば簡単” の続きを読む
平行線の描き方は「エレベーター気分」でいこう
小学4年生で学ぶ「平行」。この判断は楽ですが、それを描くとなると難しくなります。ぼくが算数が不得意な子に教える際はエレベーター気分を大切にしています。なんとなく想像できますよね。 “平行線の描き方は「エレベーター気分」でいこう” の続きを読む
合同な図形は色で学ぶと理解が深まる
5年生算数の「合同な図形」で図形が不得意な子が躓くのは、図形を表すローマ字記号と合同の中で対応する辺や角の存在です。それらを身につける指導の仕方をご紹介します。 “合同な図形は色で学ぶと理解が深まる” の続きを読む