以前、このブログの記事の中で、学習成果が上がりやすいタイムテーブルを紹介しました。なぜ、そのタイムテーブルは成果が上がりやすいのか?それについて書きました。
学習成果は「時間の配置」に左右されるー大学受験コーチング
大学受験生となった高校3年生らに、ぼくが話しているのは「受験への心構え」じゃない。今、時間はどのように使われているのか?そして時間はどのように使うべきなのか?そこをじっくりと見つめ直す。それは、今だけです。
ガッツで乗りきろう!といった非現実な学習計画を避ける−計画作りのポイント4
非現実的な計画は計画にあらず−なんて子どもたちに言ってます。ガッツ系の計画ではダメ。破綻してしまう。自分の力を過信せずに、常に現実を見つめなきゃいかん。そのような非現実的な計画に陥らないための計画のポイントを4つ書きました。
子どもたちを焦らせた一見普通の年間学習プラン
今年は、スケジュール感覚を育むとりくみに焦点をあてています。
子どもたちと一緒に自分の学習スケジュールをつくる。どのタイミングで、何をするのか?をお互いに把握する。
そんななかで生まれた週刻みに学習プラン表。これがノンビリタイプの子たちに効果てきめんでした。
やってみることが子どもの知識財産になっていく。
授業をとおして、なにを身につけられたか?
“手にしたいもの”と“手にしたもの”は、やっぱり違うんだな。どっちが大切かって?そりゃ手にしたものに決まっている。だからね、とっても気を配るのです。手にしたものが、何だったらいいかな、って。
最高の学習法を探す前に、身近でマシな方法を使ってみよう。
理想的な学習方法ってそりゃ人それぞれ。100人いれば100通りある。どれが自分にあっているか?を探すのはちょっと時間と苦労の無駄なんだよ。
高校生は時間泥棒をやっつけよう!得るものを考えて決断しよう
高校生は忙しい。時間は誰かに奪われる。常に目を光らせて時間を監視しないとうまくマネジメントはできません。その中で「使った時間と得た成果」にしぼって考えるように促した話
“高校生は時間泥棒をやっつけよう!得るものを考えて決断しよう” の続きを読む大人の叱咤よりグラフの声に耳をすます
こちらの考えを口酸っぱく言ってもその時は「ハイハイ」言うけれど、そこから行動に移れない。だから言うことやめてしまって、子どもにうまく事実を伝える。そのときグラフは言葉になってくれます。
“大人の叱咤よりグラフの声に耳をすます” の続きを読む
「頑張るは禁止ですよ」とぼくはと言う
「がんばりが足りなかった」とか「もっとやれば良かった」。子どもたちは学習の成果が芳しくなかったときそういいます。それを否定はしませんが、禁止はしています。その禁止の理由を書きました。
ぼくが息子をなかなか誉めなくなった理由
“子どもは誉めて育てなさい”といいますが、近ごろ僕は息子をあまり誉めません。どうしてぼくが誉めなくなったのか?について書きました。