僕は板書の中で使う色エンピツを5本までと決めています。
これは研究を重ねてデータをとった結果、これ以上の色は必要ないどころか理解の害になるからです。実際に1つの板書で使う色エンピツは2~3本ぐらいですね。
では、ここで問題です。
一つの板書で色エンピツを3本使った場合、板書にある色は何色だと思いますか?
3色と引っ掛けで、エンピツの分もあるから4色!
と思った方は……残念です!
正解は5色。
そのもう1色を生かしたのがこの関数の変域の板書です。
その色とはノートにある「白」です。
この白を生かすことが色使いの秘訣ですね。