問題プリントの制作でもっとも気を配るのはプリント構成。ただ問題を並べるのではなく、1枚の中に1つの世界がある。そんなプリント制作を考えています。
体系化された文章問題の図解!?数学・連立方程式を深く理解する。
体系化を知る。図解による指導方法をするにあたり、まず、この体系化を見てもらうことから始めました。
正解率80%!!連立方程式<br>中学校で図式指導法が実現!!
「図式」指導法による教育現場の授業支援。
生徒たちが苦手とする連立方程式・文章問題で高い正解率!!しかし望んだわけではない??
こんなに早く4則計算を教えられた、そのワケ
「特別な教え方はしていない。特別な教わり方はやっている」とぼくは思っています。
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おかしいぞ!新指導要領。無駄な「場合の数」
2010年度から始まった新指導要領。
小学・中学・高校と教えていく中で、気づいたおかしな事態。
算数の基礎は素直な見方
計算は算数だろうか?算数や数学で躓く子たちの特徴から算数の基礎を見直してみました。
算数の基礎は計算なのか?
昔から「算数の基礎は計算力」といわれます。
たしかに算数の問題を解く際、最終的な答えの○×は計算にかかっています。
ですから、子供たちは計算を練習します。そして子供はそれを嫌がるわけですが。ひと昔前まで、基礎=計算だと私も思っていました。読み・書き・そろばん、と昔からいいますし。
でも基礎である計算ができても、文章問題になるとさっぱりな子どもがとても多いです。するとなんとなく、計算と算数は別物ではないかと思い始めました。
考えてみると本質的な算数力と、計算力の間にはなんの関係もありません。
算数には、イメージ力があり、組み立て力があり、照合する力があります。計算力は力というより「技術」です。これは算数の道具です。そこで改めて算数の基礎を考えてみました。
論理?
確かに必要だけれどイメージも必要です。
ひらめき?
あったらいいけれど、毎回ひらめきが必要なわけでもないし。ウンウンと考えて出てきた答えはシンプルなものです。
「素直なものの見方」では?
そして自分の経験と照らし合わせて、素直なものの見方で答の検討をつける。これができると算数の問題へのゴール地点は定まっています。
そしてこの基礎を身につけている子が、結局のところ算数力が伸びると言っていいと思います。
公立中高一貫の不安・この受験は何を失うか?
首都圏では1万6千人の子ども達が受験した公立中高一貫校。魅力あるお得な受験ではありますが、私は少し不安気味です。
その受験で失うものは何でしょうか?
「タイル図」についての説明
このサイトの解説・説明で頻繁に出てくる「タイル図」ついて簡単に説明します。