すべてのお子さんが取り組みやすい新しいパズルの準備をしたり、今あるパズルを改訂したりしています。本日は、空間認識能力を育む「3方向」を改訂しました。改良点をすこし説明します。 “空間認識を高める算数パズル「3方向」を改訂” の続きを読む
九九暗唱よりかけ算イメージを優先してる
小学二年生の息子が学校でかけ算を習いました。そして宿題でかけ算プリントをやるわけですが、それに時間がかかる。
ぼくが横目でチラリと見てみると、上に目を向けて何か数えている様子。『こりゃ覚えていないな』すぐ分かりました。でも今はそれでいいんです。そんな話です。
“九九暗唱よりかけ算イメージを優先してる” の続きを読むどうして1から延々と数え続けるの?算数が苦手な子の不思議に回答します
散らばったおはじきの数を数えるとき、10のまとまりを作って考える。中学年、高学年になっても、これがなかなか出来ない子がいます。その原因として、10進法が身についていない可能性が高いですが、親御さんたちの関心は「それじゃ、どんな風に数を捉えているか?」だったりします。こういった子たちがどんな風に数を捉えているのか、その一例を書いてみました。
算数嫌いのプロ野球好きの子に「場合の数」をこんな風に教えたら一発で理解した話
小学生にとって場合の数は、難しい。中でも「並び方」と「組合せ」は厄介です。中学生・高校生も苦労するんだから。それを教えている子に身近な例(プロ野球)で説明をしたら、これが好評。ちょっとご紹介します。
みかん先生の夏休み4回限定! 中学受験「割合・速さ」のコツトレの案内
「割合・速さ」は中学受験の中でもっとも大切な単元です。自分にあった解き方のコツを掴めば、その後の特殊算(相当算・還元算・売買算・食塩水,旅人算・時計算・仕事算など)もスムーズに理解できます。この夏にそのコツを身につけるべくお手伝いをします。※日程の都合上4名(16コマ)様までとさせて下さいm(. .)m
こどもの遂行方法にあわせた教え方のポイント
子どもはそれぞれ自分なりの遂行方法をもっています。その遂行方法にあわせることで、子どもは無理なく学習できます。
こどもの優先知覚をつかった教え方のポイント
見る、聞く、触る、書く、読む。
これらは身の回りの情報を手に入れる際、私たちが総動員する知覚です。ただ、その中にも得意と不得意の知覚があります。今回、それぞれの知覚を活かした教え方を説明します。
こどもの納得知覚にあうアプローチのポイント
多くの例・分かる論理・自分の体験・世の権威・必要性。
子どもは学んだことを納得するときに、大きく影響を及ぼすのが納得知覚です。納得知覚は、その子の世の見方にもあたります。物事の落としどころに配慮したアプローチのポイントを書きました。
みんな小学5年生の女の子、でも授業のポイントはちがう。
同じ内容でも授業ってちがってくる。授業の品質の均一化なんてものは、あっちゃいけない。いろんな子がいる。だからいろんな授業があるんです。
補助プリントを追加しました-じっくりさんすう“改訂2版
「もっとじっくり」と心に決めて改訂作業に入った“じっくりさんすう改訂2版”では、文章題の前に補助プリントを作りました。文章題で「たし算かひき算か?」を判断するのに、必要とされる概念チェックと判断のポイントを学びます。