小学生にとって場合の数は、難しい。中でも「並び方」と「組合せ」は厄介です。中学生・高校生も苦労するんだから。それを教えている子に身近な例(プロ野球)で説明をしたら、これが好評。ちょっとご紹介します。
わが子に勉強を教えるときの「ちょっと笑える?イライラ予防」のアイデア4
「先生は自分の子に教えるとき、イライラしないんですか?」指導中のご家庭から質問されました。いや、イライラしないですね。そんな話題のきっかけから、今回、この記事はぼくがわが子に勉強を教えるとき実践する「ちょっと笑える?イライラ予防」を紹介します。
こどもの優先知覚をつかった教え方のポイント
見る、聞く、触る、書く、読む。
これらは身の回りの情報を手に入れる際、私たちが総動員する知覚です。ただ、その中にも得意と不得意の知覚があります。今回、それぞれの知覚を活かした教え方を説明します。
こどもの納得知覚にあうアプローチのポイント
多くの例・分かる論理・自分の体験・世の権威・必要性。
子どもは学んだことを納得するときに、大きく影響を及ぼすのが納得知覚です。納得知覚は、その子の世の見方にもあたります。物事の落としどころに配慮したアプローチのポイントを書きました。
【算数の基本】かけ算「たし算の簡略」と間違いを正そう
かけ算は九九を覚えれば簡単!と誤解されがち。かけ算はたし算・ひき算と全く違った考え方で、多くの子が概念を正しく身につけず九九だけ覚えて安心します。かけ算の正しい概念とは何か。このページでは、かけ算の誤た概念と正しい概念、その身につけ方について説明します。