もしお子さんが3年生の「かけ算の筆算」でつまずいた場合、おそらく4年生の「わり算の筆算」でもつまずきます。
つまずきを避けるためには、ふつうの筆算の手順に特別な手順や工夫を加える必要があります。今回、それについてわり算筆算の手順を10に分けて解説します。
“計算が苦手な子が「わり算の筆算」で気をつけるポイントを手順別に解説” の続きを読むもしお子さんが3年生の「かけ算の筆算」でつまずいた場合、おそらく4年生の「わり算の筆算」でもつまずきます。
つまずきを避けるためには、ふつうの筆算の手順に特別な手順や工夫を加える必要があります。今回、それについてわり算筆算の手順を10に分けて解説します。
“計算が苦手な子が「わり算の筆算」で気をつけるポイントを手順別に解説” の続きを読む小学1年生の計算のターニングポイントとなる「20より小さい数のひき算くり下がり」。もしお子さんが躓いた場合は、別のやり方を探ってみてもいいと思います。この記事ではひき算のくり下がりの9つの方法をご紹介します。
“ひき算のくりさがりの9つの方法” の続きを読む受験算数の計算力を考える上で「がむしゃらに計算する」より、複雑な計算を簡単な計算へ変えることのほうが大切です。そのための計算の工夫を紹介します。
“計算が苦手な子こそ身につけてほしい計算の工夫” の続きを読む算数の重要単元のプリントは、何度も構成・デザインを変更します。近頃は、教え子たちの認知特性にあうように「段階的配慮」を心がけたプリントに注力してます。そこで今回、ぼくの頭の中の整理もかねて、プリントの段階的配慮について書きました。 “特性への段階的配慮ー「単位をかえる」の工夫” の続きを読む
算数の文章題を解くのは簡単じゃありません。子どもたちは文章題を解くために算数に関する能力をフル活用します。
その能力のどこかに弱さがあると、解答への弊害があらわれます。学習サポートは能力の弱さをフォローすることです。文章題の主なフォローをお伝えします。 “文章題の段階的なサポート” の続きを読む
割合の導入にあたる小数倍は、それまでの整数倍から難易度が上がります。今回は、子ども達の躓きの原因と小数倍の混乱を回避する方法のひとつである「式ほん訳」で解決するをお知らせします。 “5年生の小数倍は「式ほん訳」ができれば簡単” の続きを読む
5年生算数の「合同な図形」で図形が不得意な子が躓くのは、図形を表すローマ字記号と合同の中で対応する辺や角の存在です。それらを身につける指導の仕方をご紹介します。 “合同な図形は色で学ぶと理解が深まる” の続きを読む
図形の問題はその難易度に関わらず、必ず心がけなければならないことがあります。以前、問題解決志向としてご紹介しましたが、今回は問題を扱いながら解説していきます。 “図形が不得意な子は「高度な図形問題」を解くときこの3点を気をつけよう” の続きを読む
どうして指を使わないんだろう?と思うんです。たし算だけでなく、かけ算などでもミスしてしまうのは「繰り上りの処理」。そこで無理に暗算をさせる必要はありません。むしろ正しい「指折り法」を早めに身につけるべきでしょう。 “繰り上りが不得意なら「ゆび計算」を使っていいよ” の続きを読む
散らばったおはじきの数を数えるとき、10のまとまりを作って考える。中学年、高学年になっても、これがなかなか出来ない子がいます。その原因として、10進法が身についていない可能性が高いですが、親御さんたちの関心は「それじゃ、どんな風に数を捉えているか?」だったりします。こういった子たちがどんな風に数を捉えているのか、その一例を書いてみました。