【朝日新聞・10年07月21日】
いま、先生はの特集記事。
教員が教員を追い込んでしまうのか?
そこに制度の難しさがあります。
今、「教師評価」を評価べきところにいるのかもしれません。
辞める公立校教員-年1.2万人
【朝日新聞・10年07月20日】
学校外業務が多いという反面、やりがいがあると感じるデータもあります。
そこに新しい現場の施策もあるような気がします。
熱血教師、力尽きた[今、先生は]
【朝日新聞・10年07月20日】
生徒のため、学校の為に生きてきた先生が倒れて亡くなりました。
教育現場の問題は「激務」ですが、その問題の起源は別だと考えます。
救いの場保健室に求め[先生は今]
救いの場を求める教師が後をたたない。
保健室登校は生徒たちだけでなく、先生たちにもある。
教育の形を考えてしまいます。
自作プリントに潜む罠<br> 穴埋め形式は細心の注意を払え!
「教科研究を重ねれば重ねるほど、理想と遠くなる」
現役中学教師の手作りプリントを見て、
とても感心しつつも・・・おしい・・・と思いました。
文章題のわかる配列はどうするのか?
文章問題をどのように配列するか?基本・発展という配列ではなく、もっと細かい配列が必要だと考えています。
“文章題のわかる配列はどうするのか?” の続きを読むこんなに早く4則計算を教えられた、そのワケ
「特別な教え方はしていない。特別な教わり方はやっている」とぼくは思っています。
“こんなに早く4則計算を教えられた、そのワケ” の続きを読む
おかしいぞ!新指導要領。無駄な「場合の数」
2010年度から始まった新指導要領。
小学・中学・高校と教えていく中で、気づいたおかしな事態。
算数の基礎は素直な見方
計算は算数だろうか?算数や数学で躓く子たちの特徴から算数の基礎を見直してみました。
算数の基礎は計算なのか?
昔から「算数の基礎は計算力」といわれます。
たしかに算数の問題を解く際、最終的な答えの○×は計算にかかっています。
ですから、子供たちは計算を練習します。そして子供はそれを嫌がるわけですが。ひと昔前まで、基礎=計算だと私も思っていました。読み・書き・そろばん、と昔からいいますし。
でも基礎である計算ができても、文章問題になるとさっぱりな子どもがとても多いです。するとなんとなく、計算と算数は別物ではないかと思い始めました。
考えてみると本質的な算数力と、計算力の間にはなんの関係もありません。
算数には、イメージ力があり、組み立て力があり、照合する力があります。計算力は力というより「技術」です。これは算数の道具です。そこで改めて算数の基礎を考えてみました。
論理?
確かに必要だけれどイメージも必要です。
ひらめき?
あったらいいけれど、毎回ひらめきが必要なわけでもないし。ウンウンと考えて出てきた答えはシンプルなものです。
「素直なものの見方」では?
そして自分の経験と照らし合わせて、素直なものの見方で答の検討をつける。これができると算数の問題へのゴール地点は定まっています。
そしてこの基礎を身につけている子が、結局のところ算数力が伸びると言っていいと思います。
公立中高一貫の不安・この受験は何を失うか?
首都圏では1万6千人の子ども達が受験した公立中高一貫校。魅力あるお得な受験ではありますが、私は少し不安気味です。
その受験で失うものは何でしょうか?