大迫のプロファイル[第4回・弱み]

■弱み
「弱み」とは、成果をあげることが難しく、
使うと気力が消耗されてしまうものをいいます。
あなたの「弱み」は苦手なものから順に以下の通りです。

1. フィードバック
あなたは、フィードバックを人に与えることがうまくできるとは思っていません。

うまくいったことや改善の余地があるところについて、本人にフィードバックを与えることを避けがちです。

そのために、人の評価に関しては自分の中だけに留めていることが多いようです。
波風を起こすより何も言わないほうがいいと思っているのかもしれません。

自分がフィードバックを受ける分には大好きなのです。実際にそれが強みとしても現れています。
しかし人にフィードバック
「ここが改善の余地がある!」と伝えることは
ちょっと苦手ですね。
ただ改善点については問題として指摘せず、「こうしたらもっと良くなるよ。」とmore better精神でコーチングするので不自由は感じていません。

ただ僕が会社勤めだったら厳しい上司は無理ですね。ヨメさんにも強くいえないのはそれだからかもしれません。

2. 社交性
あなたは初対面の人とは会話を弾ませることが苦手です。

あなたは、初対面の人と会うときには受け身で、良く知り合ってから親交を持ちたいと思っているかもしれません。

家庭教師が人と接する仕事なので、とても社交的なんじゃないか?と思われます。確かに人とのお喋りは好きですが、それは気心がしれた仲同士ですね。

初めての人と話をするのはあまり得意ではないですね。会社の飛び込み営業なんて、僕には無理ですね。
「たぶん、この商品はいいと思います・・・でもお互いに良く知ってからの話ですよね。」と弱腰でしょうw

3. ユーモア
あなたは、今まで人を笑わせることにあまり意識をしてきませんでした。

ユーモアのセンスを持ちたいと思いながらも、どうすればユーモアを伝えられるが分からないのです。

ときには、物事のおもしろいところを見出したりもしますが、
それをほかの人に話したりはしません。

あぁ苦手ですね。ふざけるな!と言われるのではないか?と思っています。
時折、素の感覚でいろんなことを言うのですが、それがたまにうけています。
ユーモア、ユーモア。時々出すのですかね?

計画ではなく管理を学べ!僕が教える夏の宿題の進め方。

子どもの学校の宿題を子どもたち自身でどのように管理させようか?

近年、学校も多くの宿題を出しています。1教科ごとに問題集1冊とか普通ですね。
(これまでが少なかったとも言える。)

そして子どもは学校の指示で計画表に計画をたてるのです。

でも「それはちょっと待て!」と僕は制し、まずは進行表の管理を子どもに徹底的に実践させています。

■授業のほとんどが管理表の実践

授業で教えることはせずに1~2時間それにあてます。

子どもがモチベーションが保たれたまま、数十時間も勉強できるなら絶対にそっちのほうがいいからです。

数学だけでなく、英語も、理科も、成績が上がりますし。そして僕が言うことは1つです。

「絶対に到達すべき目標を掲げて、
 それがクリアできたら後は休め。」

これは休んでもいいよ!ではなくて、命令形に近い^^;

また、「もっと、やれ」「さらにやらないと追いつかれるぞ」
なんて脅し文句はなし。

友人と映画に行くのもいい。公園でサッカーでもいい。とにかく、自由を満喫せよ!です。

罪悪感をなくさせるために、自由を保障するのです。

なぜ、僕がそこに拘るのか?

それが子どもの一番の自立に繋がるからです。自分へ科した「枷」と「褒美」。

これらを繰り返すことで、子ども達は小さな成功をつんでいきます。こういった経験が、本当は何よりもいい。

枷がひとまずなくなった後の遊びというのは、実に気持ちがいいものです。そして一番嬉しいことはこれです。

自分の行動を律することが出来たことで、つよい自己肯定感を生むのです。

これが大切とってもなのです。

子どもが生き生きと勉強をしたり、目標の達成するために頑張る成長モデルには、必ずこの自己肯定感が事前に発生しています。

学校がないのはチャンスなのです。

なぜなら、自分で管理するわけですから。

遊んだ子がそのまま勉強しないということは、ほとんどありません。

子どもはその気持ちよさ=達成感がほしくて、また、帰ってから枷=次に到達すべき目標を設定します。

それも本当に嬉しそうに。

■管理表を一覧

そうそう。僕は管理表が貼られた問題集に通しアルファベットを設けています。

このAからEで一式。

勉強をする前には、これをズラリと横に並べて、子どもと一緒にまずは全体像を把握します。

こうするだけで、何をどの程度すべきか?それを子ども自身が考え出します。

ここで計画センスが築かれるのです。的確な量を視覚的に捉える。

その上で決断をすることが無理のない学習計画にも繋がります。

子どもたち皆が楽しい夏休みを過ごせるためにも、このような管理する意識をもっと身につけさせたいと思っています。