これまで授業の中でノートに解説を書いてきました。それを近ごろノートではなくタブレットの画面収録で残して、ライン送信するようになりました。
それがお子さんからの反響がすごくて驚いています。
なんでも気軽にやってみるものだと思います。
授業中にタブレットで動画を撮影することがあります。収録動画を見て流れを解き方の流れを再確認するんです。
この画面収録の撮影は手軽にできますし、お部屋や顔が映り込むこともありません。ぼくが解説しているときに、お子さんの「うん」という声が入るぐらいです。
授業終了後、ぼくのデバイスに保存しても仕方ありません。それで
「復習用として使ってください」
という感じでラインに送るようにしたのです。
この授業中の解説の動画が、かなり喜ばれています。あるお子さんから
これは学習の革命だ!
と言われました。
その子への教え方はその子の特性に応じたオリジナルです。学校や教科書の教え方と異なります。
だからお子さんは「あれ、みかん先生に教えてもらったやり方ってどうだったっけ?」と振り返るときに、ノートを見ます。
しかしノートだとどこに書いたのか分かりません。見つけてもどういう流れだったか思い出せないのです。
しかしこの授業中の解説動画がLINEに残っていたら、それは見ればすぐにわかるのです。
複数のご家庭で「これは本当にありがたいです!」と言われました。
以下は中学2年生の「角度を求める」の参考動画です。
※実際の動画はお子さんの音声も入っていますので、プライバシーを考慮しこの動画は別に撮影しました。
テクノロジーはこのように使うんだな、と分かりました。
今後、遠隔授業や対面授業、どちらでも授業の仕組みを変えていきたいですね。