ヨメさんと息子のナオをお兄ちゃんとして褒めることを提案されました。
それがなかなか素晴らしい褒めアイデアだったので、少し紹介させてください。
「『ありがとう。とても助かるな。さすがお兄ちゃんね!』と言おうよ。」
とヨメさんから言われました。
3ヵ月後に生まれる娘(と仮定)が生まれてから、息子のナオに伝える誉めフレーズです。これをヨメさん、から聞いたとき、驚きました。いいですね「さすがお兄ちゃん」って。ベリーグッドです!
よく子育てのことで、兄弟を同じように扱うべき!という考えがあります。そこには非差別の考えがあります。もちろん確かに差別はあってはならないのですが、上と下とで区別はあっていいと思うのです。
それは「お兄ちゃんなんだから!」とか「お兄ちゃんでしょ!」とかそういった言葉じゃなくて。やっぱり年上として培っていきたい、年上だから培えることってあると思うのです。
プライドだったり、責任だったり、弱いものを守ることだったり。上に生まれたからこそ、是非学んで欲しいことでもありますね。
僕には妹がいますが、あまり兄としての自覚はなかったですね。妹のほうがずっとしっかりしていて、姉らしい感じです。