怪我をして保育園をお休みしている息子ナオは毎日が退屈すぎるようです。退屈な時の遊び方なんて今も昔も同じ。例えば公園でしゃがんで３歳児が何をするか、分かりますか？
「おーい、何してるの？」
と僕が尋ねると嬉しそうに、
「見つけたよ〜！」
といって見せてくれたのがこれ。
ただの石っころ。こんな石ころをただずっと拾っているんです。飽きもせずに。公園で石ころを拾うだけはさすがに可哀想だと思い、児童館もいいのですが折角だから電車に乗って動物園に行きました。
動物園で初めてライオンだったり、ゾウや、猿などが分かって、嬉しそうに指差していました。確かナオが生後２〜３ヶ月後に僕とヨメさんは、初めてナオを動物園へ連れて行きました。今、娘がちょうどこの月齢。
当時は「ナオも喜んでくれるだろう」と思って連れて行ったんですね。もちろん、そんなはずはありません。喜ぶどころか、ずっとベビーカーで眠っていました。
でも今回はとても楽しんでくれました。
帰りはクタクタになったようで、ベビーカーで熟睡。退屈な日常に少し楽しい変化ができてほんと良かったです。
それにしても、動物園が楽しくなるまで、３年かかるんですね。
というわけで。なんのオチもないわが家の風景の紹介でした。