息子が九州に帰ってから5日たちました。すっかりむこうの生活にも慣れたかなぁ~なんて思っていたら、本日泣きながら息子から電話ありました。そのワンシーンです。
ワーンワーン
電話の受話器から泣き声が聞こえてきて。モゴモゴいっている。何を言っているの?と耳を澄ますと通話が切れる。
『なんだったんだ?』
また一時して電話あり。
「もしもし?」
ワーンワーンと泣いていて、何を言っているのか…そんなやり取りを2回ぐらいやって、落ち着いた頃に少し会話をしました。
「元気にしていた?」
「お父さん?」
「そうだよ。お父さんだよ。」
「お父さん?」
「そうだよ。お父さんだよ。」
そんなやり取りをしたら落ち着いてくれました。ヨメさん曰く、
「お父さん、お父さん!」
普段いる人間がいないととても不安になったらしく。息子のナオだけが寂しいわけではありません。本当は僕も寂しかったりします。