計算プリントは「手書き」でいこう!

楽しくなって無駄に拘る…。

このサイトには「算数プリントコーナー」があります。

ぼくがこのプリントを製作したのは10年…いや、15、6年ほど前(2009年ごろ)。まだ30代前半でした。

先日、この計算プリントを久しぶりにみたんです。

そのとき

「違うんだよな」

と頭をボリボリかきました。

若かりし自分。

イラストレーターで綺麗なプリントを作ったのは褒めたい。でもこれは今、ぼくが授業で使いたいプリントではありません。

今は「計算困難な子に配慮したプリント」がほしい。

だってないんですよ。

ん…作るか?

いやいや、ダメだ。昔みたいに時間がない。

しかし…ここで作らなかったら、この先もっと作らないよなぁ。

散々悩んで決めました。

少し時間がかかってもいい。計算困難な子のための計算プリントを作ろう!

そしてまずぼくが始めたのは、今、サイトに上げている算数プリントたちのデータ確認。

これらのプリントのいい部分は残しつつ変えるべきところを考えます。

完璧なものを作らない。

少しずつ改訂を重ねていいかなぁと思いました。

ぼくは

「まずは手書きでいこう」

と決めました。

そこからです。

さっさと作ればいいのに、手作りの楽しさに気づき始める。

点線を書ける定規.気持ちいい。
問題番号をテンプレートでかく
おぉ綺麗

時間がないと言いながら、中身と関係ない部分にこだわりだしてます。

目標は10月中に仕上げたい。できるかどうかは未定です。