新学年で中学生の保護者がやった方がいい5タスク

ご家庭から「中学校の新学年になったらやった方がいいこと」について質問がありました。こちらでまとめたいと思います。

これはわが家(みかん先生)が実際にやっていること、そして各ご家庭にお薦めできそうなことです。順にご紹介していきます。

年間スケジュールをカレンダーに入力

1年生になったら真っ先にもらう年間スケジュール。わが家ではこれを貰ったらすぐにGoogleカレンダーに入力して家族共有してます。特に以下の情報は大切です。

  • 長期休業(夏休み・冬休み・春休み),祝日
  • 土曜日授業の日程
  • 定期試験日程
  • 行事日程

4月時点でのスケジュールなので、今後、変更があります。注意が必要です。

年間学習計画(評定の仕方)の資料確認

1年間の授業スケジュールを通達する資料です。4月の全体の保護者会で渡されることが多いです。この中に評定の仕方があります。ここは重要なので、よく確認します。※これが渡されない学校もあります。

あくまで「こんな感じですよ」というアナウンス程度のものです。年間スケジュール通りに進まないこともよくあります。目安として捉えています。

教科書の画像化

最近、学校の方でも教科書を学校へ置いておくケースが多いです。そこで自宅での予習・復習を行うために、教科書(数学・英語・国語)の画像化はおすすめです。

ただ撮影は手間だという方は、4月後半に教科書販売している本屋さんでも購入を検討してもいいと思います。出版社名と表紙の画像を用意して、お問合せしてみるといいでしょう。(メルカリ等でも購入も可能だと思います)

問題集(ワーク)のコピー

これはわが家でやっていることです。提出ワークのコピーをとります。それを日々の日課でやってます。
※試験前にワーク提出があります。このときコピーを提出します。(担当教官への事前許可が必要です)

子どもたちは学校のロッカーに置いたままで、持って帰らないケースがあります。それで試験前の提出で大慌てになります。

教科書と異なり再入手が困難です。物をなくしがちのお子さんなら、コピーをお薦めします。別冊の解答は特になくなりやすいので、これだけでも画像化をお薦めします。

Googleクラスルームの設定(メール設定)

これもわが家でやっていることです。子どもたちはGoogleのサービスである「Googleクラスルーム」というクラウドを使って、明日の連絡や課題提出などをします。この配布アカウントの設定を「保護者のスマートフォン(タブレット)」でも設定することを強くお薦めします。

特に通知のメール設定は、保護者が普段使っているアプリとは別のメールアプリで設定した方がいいです。

アイフォンであれば、プライベートのメールを「既存のアプリ」。子どものクラスルーム用のメールは「Googleメール」にするなど。

メールの混雑が防げますし、子どもに「連絡きたよ!」と声かけがしやすい。

以上です。
他にもあれこれ工夫をしていますが、主なものはこれくらいです。参考にしてみてください。何か思い出したら追加で掲載します。