「家庭教師をやりたい!」みかん先生の指導を終え大学生になった教え子からそんな声がありました。嬉しいです。
しかし派遣会社は経験者優先・多額のマージン…教え子たちは意気消沈しています。一肌ぬぐぞ。みかん先生がこのブログ上で、この若き学生さんたちを紹介します。募集人数は2人限定ですよ!
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みかん先生が中学受験対象のお子さんの学習状況を伺うためのフォームです。
みかん先生の体験授業を行う方のための入力フォームです。
僕の授業はイメージ的な理解を中心に置いています。
具体的にどういったものか簡単に説明します。
現在、世界で最も信頼性の厚い強み発見ツールRealise2による
大迫一矢の診断結果をお知らせします。(親御さんからその機会を頂きました。ありがとうございました。)
この診断ツールは世界中の名だたる企業で使われていて
その信頼性は抜群です。
(だから僕も言い訳できない・・・)
診断結果はこちらから[大迫一矢のRealise2診断結果]も観れます。
僕のコメント付の診断はこちらから
診断は能力を4種類に分けています。
「活用している強み」
「習得した特性」
「もっと活かせる強み」
「弱み」
それぞれの特徴は図の通りです。
そして下の図が僕、大迫の強みです。
上から強い順番になっています。
僕が一番生かせている活用している強みは「ミッション(使命)」であり、
もっとも大きな弱みは「フィードバック」ということです。
■活用している強み
「活用している強み」は、使えば使うほど元気が湧き、高い成果をあげる事ができ、さらに日常的によく使っているものです。これらはさらに利用して、熟達したレベルまで磨き上げることが容易にできるものです。実力をさらに伸ばすことができます。
あなたの「活用している強み」は
点数の高い項目から順に以下の通りです。
クイズです。
僕が派遣会社のプロ家庭教師を辞めて、自分でHPを立ち上げて生徒を募集した時によく遭遇したトラブルがあったんです。何だと思いますか?ヒントは「みかん先生」です。ピンときましたか?いいですか…正解を言いますね!
それは僕を「女性」と勘違いして依頼してきたことです。
■みかん先生は女装を?
当時は僕の写真は、女装をしていまして…フリフリのスカートだったワケですねぇ~。
↑なんてことはありません!
今でこそ顔出しをしていますが、当時は顔も本名も出していませんでした。ニックネーム「みかん先生」の呼び名だけでした。
だから親御さん達がその「みかん先生」という響きから完全に、
女性家庭教師と思って依頼をしてきたのですね。
「みかん先生!あ、女性!20代!
娘にぴったりな感じだわ。」
と思ってご依頼されたのだと思います。
もちろん、プロフィールに「男性」と書いていたのですが。でもそんな細かいところ普通は読まないですよね。みかん先生で…「男」、「漢」、オトコ。やっぱりおかしいですよね。悪いのはやっぱり僕です。
■改名すべきか?
「みかん先生というニックネームがよくない」
僕も分かっていたんです。そしてニックネームを何度も変えようと思ったのです。でもですね…どうしても変えられないのです。このニックネームには、申し上げにくいのですが、僕の意思があるんです!
と書くと、ほんと多くの方が、
やっぱりみかんが大好きなんですねぇ〜といいます。
実際に当時の僕のHPはミカンをあちこちに散らばせたオレンジ色のデザイン。今もリンク色はオレンジ色ですね。板書イラストでもちゃんとみかんちゃんは登場します。
でも誤解です。
僕のみかん先生は果物の「みかん」ではありません。
それは…
「未完」なのです。
■“終わりはない”
昔から思っていたことがあるのです。
『僕たちはあらゆる可能性とは言わないまでも、
ある一部において無限の可能性を秘めているのではないか?』
だから何事も区切りはつけても、終わりは作らない。
そんなことを僕はいつも肝に銘じています。
わが子の名前に思い入れませんが、
自分のニックネームには思い入れがあります!
(余談ですが「みかん先生」とグーグルで検索すると、
旧ブログのみかん先生の家庭教師が1位に出てきます。
このブログが1位になる日を目指しています!
だって世界一の未完な先生になるのですから!)
はじめまして。
指導の対象を「算数数学が苦手な子」に限定しているみかん先生と申します。
現在、東京23区を中心に活動させて頂いております。このページではみかん先生の概要を説明したいと思います。
僕はこれまでみてきた「算数・数学のセンスが抜群の子」に1つ共通していることがあります。それは彼らが目の前の問題を圧倒的なスピードで解くのではないということ。
たとえば必死に努力している子とか、計算が誰よりも正確な子だとか、そういった範疇に彼らは見事に当てはまらないのです。
むしろ彼らはゆったりしすぎている。問題を見て、自由に遊んでいるように見える。それは私たちが常識的に考えていた「素晴らしく算数が得意な子像」とは異なります。
■ドンドン先へ先導する。
その昔、算数数学を質と量でこなせれば誰でも出来る!という神話を信じていた僕にとって、とてもショッキングなことでした。
だってまだ何も教えていないのに1を聞いたら10を答えてしまう。10を聞いたらひとりでに100へ行ってしまう。これはパックツアーにつれて来た先導者の僕が、ツアー客に牽引されるような気分。そういった子について多くの先生たちは嫌がるものだけれど、僕はむしろ彼らに大変興味を持ちました。
■なぜ、彼らはできてしまうの?
これは単純に頭がいいと片付けられる話ではなさそう。そこには何らかの共通のカラクリがあるはずだ。僕はそう思ったのです。その中で見えてきたことは実にシンプルなことでした。
・素直な目で見る。
・意味を大事にする。
・全体的な視点で把握する。
数へのセンスが抜群の子は共通して、数の意味を大事にしているのです。ごく当然ともいえる基本的なことを彼らは物事を考える出発点としている。大前提から考える癖がいつの間にか構築されているのです。
■センスと成績は比例しない。
ただし、これは面白いことでたとえセンスが優れていても算数数学の試験の成績が良いとは限りません。むしろ、センスがあるからこそ、突き詰めない子もいます。
ただ僕はそれはそれでいいと思うのです。センスがある子は教え概があるのは事実だけれど、だからといって数学をもっと勉強すれば!とか、君は才能がある!とかいいたくないです。
大概、そういったセンスのある子というのは、そういうのを煙たがるものです。そっとしておいてあげることが、彼らの芽を潰さない最良の方法だと思っています。
子どもたちから尊敬されたい、と思ったことがありません。
尊敬はされなくていいんです。尊敬されることを考え始めたら、むしろ授業は上手くいかない気がします。
子どもたちの良き理解者であり、彼ら彼女らの成長を心から願う1人でありたい。
僕が願うのはそれだけです。
「みかん先生って、普通だよ。
違うところはよく話を聞いてくれるぐらいかな。
僕が勉強できるようになったのは、僕の力なんだ。
先生のおかげじゃないよ。これは僕の力なんだ。」
もしこんな会話が生まれることが、僕の目指すべきゴールだと思います。
そこに<みかん先生の力>とかいらないのです。
ただし、こんな会話が繰り広げていられたら?
「みかん先生の授業って分かりやすい。
先生がいてくれたから私は数学ができるようになった!」
会話は嬉しいのですが、こんな僕には修行が必要です。
僕が誉められちゃいけない。本人が誉められている間は「みかん先生」は未熟です。
僕の授業はできる限り覚えることを少なくしています。結果的に応用も利くためそうさせています。具体的にどういったものか簡単に説明します。
■具体例
ここに計算方法1つ、公式4つがあります。
【一般的な数学で覚えること】
多項式の計算
(x+a)(y+b)=xy+bx+ay+ab
乗法公式
・(x+a)(x+b)=x2+(a+b)x+ab
・(x+a)2=x2+2ax+a2
・(x-a)2=x2-2ax+a2
・(x+a)(x-a)=x2-a2
この公式は中学3年生で学校でも塾でも暗記させます。
これが苦手な子を専門指導する僕の授業だとこうなります。
【みかん先生の数学で覚えること】
・(x+a)(y+b)の展開イメージする。
・2つのカッコに同じ項があれば特別になる。
覚えることを2つまで減らしています。
数学が苦手な子は、多くの公式や解法を覚えると解き方の混乱が起こります。このように覚えることを少なくすることで、記憶の負担を減らしています。