
「今日は、なにすればいいのだろう…」
やるべきことが整理できていない子はいます。そんな子のための「やるべきこと」と「できたかどうか」が一目で分かる“やるリスト”の使い方を説明します。
その日にやるべきことが分かる
“やるリスト”の使い方
“やるリスト”の使い方
1.課題の総ページを捉える
この本例では、ちょっと頑張っている小学生の4教科の学習予定を扱います。適当な用紙を本ブログの“学習管理のためのシート”からダウンロードし、ご自宅のプリンタで印刷してください。
2.週・日付を書き入れる
その1週間の日付を枠の上に書き込みます。続いて週目も書き込みます。(週は年度の終わりまでの残りの週を示します。受験生の場合は、受験日からの残りの週を書きます)月を入れたいときは余白に書きいれてください。
3.学習教材を書き入れる
日ごろ取り組んでいる学習教材を枠の左に記入します。
4.日々の学習を書き入れる
それぞれの日ごとの学習を教材ごとの具体的なページ番号(問題番号)など書き込みます。
5.実行記録をつける(1)
日々のやるべき学習において、達成できたものは赤でぬります。達成できなかったものは、青でぬります。
6.実行記録をつける(2)
達成できなかったページについては、改めて学習の機会を組み入れます。
7.実行記録をつける(3)【終了】
日々のやるべき学習を埋めた状態です。
このやるリストは、日々の授業で実施したことも一緒に書き込むこともあります。
(授業で実施したものについては、みかん色(オレンジ)でぬる)
この“やるリスト”は下方のリンクからも入手可能です。
(ファイル形式:PDF形式)
![]() やるリスト-月曜開始 [A4紙・2週表示] |
![]() やるリスト-日曜開始 [A4紙・2週表示] |
![]() やるリスト-月曜開始 [A4紙・1週表示] |
![]() やるリスト-日曜開始 [A4紙・1週表示] |
関連記事
・学習管理のためのシート集