中学高校生のための受験の心得ひとまとめ。

日頃、高校受験を控えた中学生や高校生に伝えている受験勉強の心得を掲載します。
(いつでも子どもたちが確認できるために)
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■偏差値は結果論で、対策は戦略論です。
・何が目的なのか明確にしよう。

偏差値は目安にしか過ぎないから、これを目標にするのはあまり宜しくない。どこの高校・大学に合格することが目標なのか?まずはそこを明確にしよう。常に具体的な対策を考える習慣をつけよう。

・努力します!ではなく,「 」をします。

日本人がよく使う「努力します」という言葉。努力するかしないかは重要ではなくて、何をするのか?を明確にすることが重要です。明確にすることに努力してくれればそれでいいのです。

・苦手教科(単元)は捨てる勇気。

苦手教科を克服しよう!なんて受験フレーズがよくあるけれど、少し立ち止まって欲しいです。それに費やす時間がどれくらいなのかをしっかり見極めよう。苦手な教科を上げるにはそれなりに膨大な時間が必要です。ある程度のところ成績をで留めて、それ以上に欲を出さないことも賢い選択であったりします。苦手教科は正解率を上げようとすればするほど、時間は膨大に必要とする!を肝に銘じよう。

・得意教科は侮らない。

得意教科になると急に難問奇問にチャレンジしたくなります。基本的な問題を小さなミスで落しているほうが、実は大きな問題だったりします。チャレンジ精神が旺盛なのは素晴らしいことだが、時にはミス率を減らすところに意識を持っていこう。

■小さな成果で計ろう。
・8時間勉強した内容を問いましょう。

勉強時間が長ければそれで安心してしまうけれど、その8時間に何を得たのか?が本当は大切です。ぽっと聞かれて即答できるように「自分が学んだことを」はっきりと自覚しよう。勉強とは時間ではなく成果だ!と肝に銘じよう。

・1時間の成果を計ろう。

10個の学びを3時間で手に入れたときと、4個の学びを1時間で手に入れたとき。これは後の方が学習パフォーマンスが優れています。やった気持ちにならないためにも、常に<時間>と<手に入れたもの>を分析する習慣を身につけよう。意外にパフォーマンスが低いことをやっていたりするものです。

・短い空き時間に復習しよう。

10分で出来る学習は、隙間時間で復習できるように計画を組んでしまおう。チリも積もれ山になるというけれど、本当に馬鹿に出来ない。

・人に教えてあげよう。

心を広くもち自分が知っていることを、友達にドンドン説明しよう。学年の順位が下がると思うかもしれないけれど、教えることこそ最高の学びです。

■モチベーションを最優先させよう。
・まず、モチベーションを優先しよう。

長い期間の学習で最も重要なことはモチベーションです。
勉強中に下がりそうだったら、学習内容を変えたりして臨機応変に対応しよう。勉強から離れる勇気も大切です。また自分がどんなことでモチベーションが上がるのか?日ごろから自分の心の動きも注意を払いましょう。

・モチベーションを下げる4つの因子

「睡眠不足」「空腹」「環境変化」「悩み(苦手教科)」前の2つは心がけですぐに対応できる。後の2つはどうしてもついて回るから、特に気をつけましょう。